おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

Love-tuneを信じるよ!って叫びたくなった(3/25 Jr祭り単独感想)

2018年3月25日、横浜アリーナで行われたジャニーズJr祭り、Love-tune単独公演に行ってきました!

「お前らを信じるぞ!!!その夢応援してるぞ!!!」って叫びたくなったので感想をつらつらと書いていきます。

 

コンサートは一言で言うと、「ファンが求めてることわかってるぅー!」って感じのステージでした。
楽しさもエモもときめきも全部集めたけどバランス取れてるよ!って感じの…(めっちゃ褒める)
セトリも演出もファンサも「わかってるぅー!」って感じで、でも決してただ需要があるからやりましたって感じではなく自分たちのパフォーマンスとして落とし込んでいたって感じ。以下、印象に残った部分を書いていきます。

■開演直後、暗闇の中スポットライトが当たった真田佑馬さんのオーラ
暗転して、今回のコンサートのコンセプトである喜怒哀楽の映像が流れてから再び暗転。メインステージにある凸型のジュニアマンションみたいなセットの最上階部分にスポットライトが当たり、ギターを持った真田さんが現れたんですけど………格好良かった…
あれで一気に引き込まれました。

アイドルの登場演出がだいすきで、でもジュニアとなるとできることも狭まるしなーと思ってたんですけどやってくれた…………わかってる………

 

■一列に並んで踊るLove-tuneはっょぃ

バックステージ目の前にいたので、ちょうど真正面から遠くのメインステージで踊るLove-tuneが見れたんですけど、彼らは一列で踊るとものすごく映える!
それぞれに個性があって顔がよくて(重要)、スタイルもいいけどそれぞれ骨格に個性が見える(さなぴーのがっしり体型と安井くんの華奢な体型とか)人たちが、7人っていうセンターが映えてギリ顔が覚えられるかなくらいの人数で並ぶととにかく強い。

SMAPくらいの個性の強さよりは少し抑えられていて(ただ7人なのでそれくらいがちょうどいいと思う)さらにひとりひとりのダンスが上手いっていう…
Love-ダンスが上手い-tune…………

並んだ時の「うわっ強い」って感覚が、セク娘。を見た時のものに似ていた気がする。
オーラがビシバシ伝わって来るような、7人の気合が見えて来るような。

■中盤、『僕らのこたえ』イントロで「俺たちの時代だー!」と叫びながらセンターステージからバックステージへ走り出した安井くん
聞いた途端グワーーーッとエモさとか「そうだよね!?」っていう気持ちとかが湧いてきた言葉。
その言葉、デビューっていう夢を目指してジュニアを走り続けて今アリーナ単独やってる安井くんが言う!?

そんなエモいこと言う!?
って思ったけど言うんだな…安井くんは頭が良いのでわたしたちが何にエモくなるかわかってるし、そこに自分のエモも載せられるから………頭が良いので…

その後のファンのめちゃくちゃ大きな「イェーイ!」の声がさらによかった…その通りだよ!っていう意味の強いイェーイだった気がする。

そうだよね、Love-tuneの時代だし、わたしたちの時代でもあるよね。

■『僕らのこたえ』のあと、センターステージに倒れ込んだ後の「あれ…横アリから…声が聞こえる気がする…」のくだり

ばたっと倒れ込んでから、ゆっくりと起き上がって「あれ…?横アリから声が聞こえるぞ…」と呟く安井君。一回目は何を求められているのか理解できず「い、イエーイ?」って感じでファンも答えてたんですけど、それに対して「うーん」みたいな顔をしてまた倒れ込む安井君。(うまく反応できなくても流さずにもう一回やるこの流れがうまいなー!と思った)

「あっなるほどイエーイを求められてるのね」とファンもわかって軽く笑いが出てから、二回目の「あれ…横アリから…すごーく(ここの強調の仕方が大変かわいかった)大きな声が聞こえるぞ…?」の言葉。今度はちゃんとファンが「イエーイ!」って返せたんですけど、それに対して安井君がメンバーに「どう?(今のファンの返事)」と聞くっていう流れが数回あって…その…メンバーの返しが…よかった………

 

「ながつどう?」って言われて長妻さんが「うん、だいすき」って…言ってて…その言い方が…なんかゆるいっていうか…リラックスしてるっていうか…激しいダンスのあとだからヘロヘロだっただけなのかもしれないんですけど…囁くみたいにっていうか…ため息交じりっていうか…心を開いている感じの言い方で………あーーーーなんか彼女とかにそういう感じで言っててほしいなー!?って感じの…いや…妄想してほんと申し訳ないんですけどとにかくよかった………

その後に顕嵐さんも同じような感じでゆるゆるした言い方で「だいすき」って言っていて…萩ちゃんも「すげえ…」ってヘロヘロしながら言ってて…よかった………

ハッピーすぎる空間でした………

 

あの「うん、だいすき」、一生忘れないぞと思うくらいよかったのにもう忘れかけていて悲しい。絶対に情報局とかで映像化してほしい。あれは全世界の人類が聞くべきお言葉……

 

きゅんとした的な意味でもよかったんですけど、ここのLove-tuneとファンの掛け合いがすごくリラックスした空気があってよかったんですよね。

私は彼らをしっかり追ってきてないのでこれまでどういうことがあったのかとか、それぞれがどういう流れで今に至ってるのかとか知らないけど、ファンとLove-tuneがすごく信頼し合ってる関係を築いてきたんだなあって感じました。

メンバーみんなの声色が優しくてあったかくて、「ああ、ファンを、ここにいる人たちを、大切に愛おしく思ってくれてるんだなあ」っていうのが、じわじわ湯船につかったときみたいに沁みてくるっていうか…すごく良いなあって思いました。

ふとしたときに家族や大切なひとにだけ見せるその人のやわらかい部分みたいな、そういうのが見えた気がした。気がしただけかな?

 

■『アイアイ傘』でほんとに相合傘した美勇人さんと顕嵐さん

わー相合傘良い曲だよねーと思ってたらおもむろにビニール傘を開く美勇人さん。

開いた傘には大きな赤いハートの中に「あらみゅ」の白い文字!!!!!しぬ!!!!!!!

さらにその後傘の中にメンバーがみんなで入ったのが…か…かわいい………

わかってる……………

 

■モニターに映った直筆メッセージ

確か『This is Love song』の最後に、メンバーの直筆メッセージが流れました。

愛してるとか、大好きとか、ずっと7人で、とかそういうあったかいメッセージが溢れていてバリエモでした。

正直Love-tune詳しくないのに涙ぐんだしみんな泣いていた。

 

■モロササイズのコーナー

諸星さんめーっちゃ面白いし優しいし笑顔が素敵だしダンスめっちゃ良いし最高でした…

応援していきたい…

 

コーナー序盤で諸星さんがミュージカルっぽく話し出して、安井さん以外のメンバー全員が乗っかっていくっていうコント?があったんですけど顔のいい人たちがノリノリで乗っかっていくのめちゃくちゃ面白かったです。

「随分ちゃんと練習したんだね!?」みたいなこと言いながら突っ込んだ安井さんがメンバー愛に溢れててとてもよかった。

あと諸星さんは声がいい。声が良い!


■顕嵐さんと長妻さんの『One Love』
ヒッてなりました…あれは…いかん……
Love-顔がいい-tuneさんの中でも特に顔がいい二人がタキシードっぽいお衣装で花束を持ってOne Loveを…One Loveを…………
しかも上手と下手のスタンドに分かれてファンに囲まれながら…………
さらに最後には花束を近くにいたファンに渡すという演出…………

歓声がやばかったしわたしも「ヲ…オオ…」みたいな声が出た………

わかってる…需要と供給が美しいほどに一致している……

■安井くんと美勇人さんの『Yes』
コレモ…「ヒッ」テナリマシタ…

上裸の二人が…シーツのような大きな白い布にくるまって…歌って…

セクシーな腰振りもあって…

さらにふたりがめちゃくちゃ絡みまくる………ちゅ、チュウをするような仕草まで…していた…

わかりすぎていた…

 

さらに曲中「どうされたいか教えてよ」っていう台詞が入るんですけど、そこをあの甘いフェイスと良い声と完璧な仕草で囁く安井謙太郎さん…………!!!!!!

 

わかってる!!!!!!

ありがとう!!!!!!ございます!!!!!!

 

■新曲superman

めっちゃいい!とてもいい!

聞いた感じだと「スーパーマンにもなれそう!」っていう爽やかな男の子の曲かなって思ったんですけど、ちょっとおしゃれなテイストもあって、曲調も爽やかなんだけどちょっとおしゃれな感じで、昼間のパリマニみたいな…?いや全然説明できないんですけどとにかくよかった。

 

振付もスーパーマンっぽい腕の動きがあって可愛い。さらに大サビで安井君が美勇人くんに担がれて空飛ぶスーパーマンみたいな恰好を…していて…かっ…かわいい…そんなこともできちゃうんですか…

 

■Wアンコールとファンの歓声

影アナが入っても1回目のアンコールよりずっと大きな声でアンコールがかかってめちゃくちゃ感動しました。

最近入った公演が大体アンコール1回で終わっていたので今回も終わりかと思って友人と「よかったねー」って良いながら身支度整えてたんですけど、ものすごく大きな声でアンコールが入ったのでめちゃくちゃテンション上がって「らぶ担めっちゃいいね!?!?!?わたしたちもアンコールしなきゃだね!?」ってなりました。

 

それから「盛り上がってるかー!?」とか「まだまだ行けるよね?」って問いに対するファンの「イエーイ!」の声が本当に大きくて、歌を一緒に歌うところも大きな声が聞こえてきて、あー本当にいいグループなんだなー!って何度も思いました。

そもそもLove-tuneのみんなが盛り上げるのがうまいし、セトリも盛り上がりやすいようなめちゃくちゃ良いものだったけれど、それに対してファンも歓声で応えるっていうのが素敵でした。

ファンは絶対に声を上げないといけないって話にはしたくないんですけど、アイドルのアクションに対してファンが反応するっていうやり取りは素敵だなと思うし、一緒に夢を追っている気がして美しいなと思いました。

 

■Wアンコール終わりの安井君の表情

挨拶終わり、メンバーがぞろぞろとステージから去って行って、1人残った安井君。

ステージ裏に通じる入口に立って少し客席を振り向いて、ゆっくり見回していたときの表情がすごくすごく優しかったのが印象的でした。

ああそんなやさしい表情をするひとなんだなあって思ったし、そういう表情をしてくれるくらいにこの公演が、ここにいるファン(とここには来れなかったファンも)が大切なんだなあと思って、なんかこう、ちょっと泣きそうになりました。

 

私は彼らとファンの歴史を知らないけど、きっとこの公演はすごくすごく意味があって、すごくすごく大切なものなんだろうなあと感じました。

すぐにいつもの笑顔で「愛してる!」と言って去っていったけど、なんていうかそれも含めてウワーッと、うわーっとなりました。書きながら思い出して泣きそう。だってあんなにやさしい表情をされたらもう、なんか泣いてしまうよね。

 

 

 

わたしにはわからないけどファンにはわかるメッセージもいくつかあったんだろうなと思ったし、何か再スタートを切るようなコンサートだったなあと思います。感謝を送り合うみたいな空間で、幸せな時間でした。

Love-tuneはきっとファンを悲しませないなって思ったし、Love-tuneはきっと夢を叶えられるなって思ったし、Love-tuneを信じたいなって思いました。

これまで彼らを信じられなかったとかではなく、単純に「俺にその夢応援させてくれ!」っていう気持ちです!!!応援してるぞ!!!!