おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

Love-tuneを信じるよ!って叫びたくなった(3/25 Jr祭り単独感想)

2018年3月25日、横浜アリーナで行われたジャニーズJr祭り、Love-tune単独公演に行ってきました!

「お前らを信じるぞ!!!その夢応援してるぞ!!!」って叫びたくなったので感想をつらつらと書いていきます。

 

コンサートは一言で言うと、「ファンが求めてることわかってるぅー!」って感じのステージでした。
楽しさもエモもときめきも全部集めたけどバランス取れてるよ!って感じの…(めっちゃ褒める)
セトリも演出もファンサも「わかってるぅー!」って感じで、でも決してただ需要があるからやりましたって感じではなく自分たちのパフォーマンスとして落とし込んでいたって感じ。以下、印象に残った部分を書いていきます。

■開演直後、暗闇の中スポットライトが当たった真田佑馬さんのオーラ
暗転して、今回のコンサートのコンセプトである喜怒哀楽の映像が流れてから再び暗転。メインステージにある凸型のジュニアマンションみたいなセットの最上階部分にスポットライトが当たり、ギターを持った真田さんが現れたんですけど………格好良かった…
あれで一気に引き込まれました。

アイドルの登場演出がだいすきで、でもジュニアとなるとできることも狭まるしなーと思ってたんですけどやってくれた…………わかってる………

 

■一列に並んで踊るLove-tuneはっょぃ

バックステージ目の前にいたので、ちょうど真正面から遠くのメインステージで踊るLove-tuneが見れたんですけど、彼らは一列で踊るとものすごく映える!
それぞれに個性があって顔がよくて(重要)、スタイルもいいけどそれぞれ骨格に個性が見える(さなぴーのがっしり体型と安井くんの華奢な体型とか)人たちが、7人っていうセンターが映えてギリ顔が覚えられるかなくらいの人数で並ぶととにかく強い。

SMAPくらいの個性の強さよりは少し抑えられていて(ただ7人なのでそれくらいがちょうどいいと思う)さらにひとりひとりのダンスが上手いっていう…
Love-ダンスが上手い-tune…………

並んだ時の「うわっ強い」って感覚が、セク娘。を見た時のものに似ていた気がする。
オーラがビシバシ伝わって来るような、7人の気合が見えて来るような。

■中盤、『僕らのこたえ』イントロで「俺たちの時代だー!」と叫びながらセンターステージからバックステージへ走り出した安井くん
聞いた途端グワーーーッとエモさとか「そうだよね!?」っていう気持ちとかが湧いてきた言葉。
その言葉、デビューっていう夢を目指してジュニアを走り続けて今アリーナ単独やってる安井くんが言う!?

そんなエモいこと言う!?
って思ったけど言うんだな…安井くんは頭が良いのでわたしたちが何にエモくなるかわかってるし、そこに自分のエモも載せられるから………頭が良いので…

その後のファンのめちゃくちゃ大きな「イェーイ!」の声がさらによかった…その通りだよ!っていう意味の強いイェーイだった気がする。

そうだよね、Love-tuneの時代だし、わたしたちの時代でもあるよね。

■『僕らのこたえ』のあと、センターステージに倒れ込んだ後の「あれ…横アリから…声が聞こえる気がする…」のくだり

ばたっと倒れ込んでから、ゆっくりと起き上がって「あれ…?横アリから声が聞こえるぞ…」と呟く安井君。一回目は何を求められているのか理解できず「い、イエーイ?」って感じでファンも答えてたんですけど、それに対して「うーん」みたいな顔をしてまた倒れ込む安井君。(うまく反応できなくても流さずにもう一回やるこの流れがうまいなー!と思った)

「あっなるほどイエーイを求められてるのね」とファンもわかって軽く笑いが出てから、二回目の「あれ…横アリから…すごーく(ここの強調の仕方が大変かわいかった)大きな声が聞こえるぞ…?」の言葉。今度はちゃんとファンが「イエーイ!」って返せたんですけど、それに対して安井君がメンバーに「どう?(今のファンの返事)」と聞くっていう流れが数回あって…その…メンバーの返しが…よかった………

 

「ながつどう?」って言われて長妻さんが「うん、だいすき」って…言ってて…その言い方が…なんかゆるいっていうか…リラックスしてるっていうか…激しいダンスのあとだからヘロヘロだっただけなのかもしれないんですけど…囁くみたいにっていうか…ため息交じりっていうか…心を開いている感じの言い方で………あーーーーなんか彼女とかにそういう感じで言っててほしいなー!?って感じの…いや…妄想してほんと申し訳ないんですけどとにかくよかった………

その後に顕嵐さんも同じような感じでゆるゆるした言い方で「だいすき」って言っていて…萩ちゃんも「すげえ…」ってヘロヘロしながら言ってて…よかった………

ハッピーすぎる空間でした………

 

あの「うん、だいすき」、一生忘れないぞと思うくらいよかったのにもう忘れかけていて悲しい。絶対に情報局とかで映像化してほしい。あれは全世界の人類が聞くべきお言葉……

 

きゅんとした的な意味でもよかったんですけど、ここのLove-tuneとファンの掛け合いがすごくリラックスした空気があってよかったんですよね。

私は彼らをしっかり追ってきてないのでこれまでどういうことがあったのかとか、それぞれがどういう流れで今に至ってるのかとか知らないけど、ファンとLove-tuneがすごく信頼し合ってる関係を築いてきたんだなあって感じました。

メンバーみんなの声色が優しくてあったかくて、「ああ、ファンを、ここにいる人たちを、大切に愛おしく思ってくれてるんだなあ」っていうのが、じわじわ湯船につかったときみたいに沁みてくるっていうか…すごく良いなあって思いました。

ふとしたときに家族や大切なひとにだけ見せるその人のやわらかい部分みたいな、そういうのが見えた気がした。気がしただけかな?

 

■『アイアイ傘』でほんとに相合傘した美勇人さんと顕嵐さん

わー相合傘良い曲だよねーと思ってたらおもむろにビニール傘を開く美勇人さん。

開いた傘には大きな赤いハートの中に「あらみゅ」の白い文字!!!!!しぬ!!!!!!!

さらにその後傘の中にメンバーがみんなで入ったのが…か…かわいい………

わかってる……………

 

■モニターに映った直筆メッセージ

確か『This is Love song』の最後に、メンバーの直筆メッセージが流れました。

愛してるとか、大好きとか、ずっと7人で、とかそういうあったかいメッセージが溢れていてバリエモでした。

正直Love-tune詳しくないのに涙ぐんだしみんな泣いていた。

 

■モロササイズのコーナー

諸星さんめーっちゃ面白いし優しいし笑顔が素敵だしダンスめっちゃ良いし最高でした…

応援していきたい…

 

コーナー序盤で諸星さんがミュージカルっぽく話し出して、安井さん以外のメンバー全員が乗っかっていくっていうコント?があったんですけど顔のいい人たちがノリノリで乗っかっていくのめちゃくちゃ面白かったです。

「随分ちゃんと練習したんだね!?」みたいなこと言いながら突っ込んだ安井さんがメンバー愛に溢れててとてもよかった。

あと諸星さんは声がいい。声が良い!


■顕嵐さんと長妻さんの『One Love』
ヒッてなりました…あれは…いかん……
Love-顔がいい-tuneさんの中でも特に顔がいい二人がタキシードっぽいお衣装で花束を持ってOne Loveを…One Loveを…………
しかも上手と下手のスタンドに分かれてファンに囲まれながら…………
さらに最後には花束を近くにいたファンに渡すという演出…………

歓声がやばかったしわたしも「ヲ…オオ…」みたいな声が出た………

わかってる…需要と供給が美しいほどに一致している……

■安井くんと美勇人さんの『Yes』
コレモ…「ヒッ」テナリマシタ…

上裸の二人が…シーツのような大きな白い布にくるまって…歌って…

セクシーな腰振りもあって…

さらにふたりがめちゃくちゃ絡みまくる………ちゅ、チュウをするような仕草まで…していた…

わかりすぎていた…

 

さらに曲中「どうされたいか教えてよ」っていう台詞が入るんですけど、そこをあの甘いフェイスと良い声と完璧な仕草で囁く安井謙太郎さん…………!!!!!!

 

わかってる!!!!!!

ありがとう!!!!!!ございます!!!!!!

 

■新曲superman

めっちゃいい!とてもいい!

聞いた感じだと「スーパーマンにもなれそう!」っていう爽やかな男の子の曲かなって思ったんですけど、ちょっとおしゃれなテイストもあって、曲調も爽やかなんだけどちょっとおしゃれな感じで、昼間のパリマニみたいな…?いや全然説明できないんですけどとにかくよかった。

 

振付もスーパーマンっぽい腕の動きがあって可愛い。さらに大サビで安井君が美勇人くんに担がれて空飛ぶスーパーマンみたいな恰好を…していて…かっ…かわいい…そんなこともできちゃうんですか…

 

■Wアンコールとファンの歓声

影アナが入っても1回目のアンコールよりずっと大きな声でアンコールがかかってめちゃくちゃ感動しました。

最近入った公演が大体アンコール1回で終わっていたので今回も終わりかと思って友人と「よかったねー」って良いながら身支度整えてたんですけど、ものすごく大きな声でアンコールが入ったのでめちゃくちゃテンション上がって「らぶ担めっちゃいいね!?!?!?わたしたちもアンコールしなきゃだね!?」ってなりました。

 

それから「盛り上がってるかー!?」とか「まだまだ行けるよね?」って問いに対するファンの「イエーイ!」の声が本当に大きくて、歌を一緒に歌うところも大きな声が聞こえてきて、あー本当にいいグループなんだなー!って何度も思いました。

そもそもLove-tuneのみんなが盛り上げるのがうまいし、セトリも盛り上がりやすいようなめちゃくちゃ良いものだったけれど、それに対してファンも歓声で応えるっていうのが素敵でした。

ファンは絶対に声を上げないといけないって話にはしたくないんですけど、アイドルのアクションに対してファンが反応するっていうやり取りは素敵だなと思うし、一緒に夢を追っている気がして美しいなと思いました。

 

■Wアンコール終わりの安井君の表情

挨拶終わり、メンバーがぞろぞろとステージから去って行って、1人残った安井君。

ステージ裏に通じる入口に立って少し客席を振り向いて、ゆっくり見回していたときの表情がすごくすごく優しかったのが印象的でした。

ああそんなやさしい表情をするひとなんだなあって思ったし、そういう表情をしてくれるくらいにこの公演が、ここにいるファン(とここには来れなかったファンも)が大切なんだなあと思って、なんかこう、ちょっと泣きそうになりました。

 

私は彼らとファンの歴史を知らないけど、きっとこの公演はすごくすごく意味があって、すごくすごく大切なものなんだろうなあと感じました。

すぐにいつもの笑顔で「愛してる!」と言って去っていったけど、なんていうかそれも含めてウワーッと、うわーっとなりました。書きながら思い出して泣きそう。だってあんなにやさしい表情をされたらもう、なんか泣いてしまうよね。

 

 

 

わたしにはわからないけどファンにはわかるメッセージもいくつかあったんだろうなと思ったし、何か再スタートを切るようなコンサートだったなあと思います。感謝を送り合うみたいな空間で、幸せな時間でした。

Love-tuneはきっとファンを悲しませないなって思ったし、Love-tuneはきっと夢を叶えられるなって思ったし、Love-tuneを信じたいなって思いました。

これまで彼らを信じられなかったとかではなく、単純に「俺にその夢応援させてくれ!」っていう気持ちです!!!応援してるぞ!!!!

1/3 横アリ WESTival 感想

※めちゃくちゃネタバレを含みますのでご注意ください。

初日、1/3の回に行きました。
もう楽しくてたのしくて、こんなに叫んでこんなに笑ってこんなにニコニコしたコンサートある!?(いやない)って感じでした。

一番すきなコンサートって人によって様々だと思うんですが、わたしは今回のコンサートが一番すきかもしれない…

冷静になれない場面も多すぎたので(主に神ちゃんが愛らしすぎて)割とうろ覚えですがこの興奮と色んな予感とかを残しておきたいので書いていきます…

続きを読む

きみはFNSの神ちゃんを見たか

FNSアニメ名曲メドレーのジャニーズWEST見ましたか!?
CHA-LA  HEAD-CHA-LA見ましたか!?!?!?
かっ………神ちゃんヤバくないですか!?!?!?!?
サイコーじゃないですか!?!?!?!?
「行くぜえ!!!」の掛け声からしてもう掴んでるじゃないですか、生放送の、しかもコラボっていう決して自分たちがメインではない状況であの掛け声!!!
アイドルがコラボで出るときって盛り上げ役的な使われ方が多くて(今回もそうだったんじゃないかなあと思う)メインの大御所の方に食われてしまうイメージがあったんですけど、神ちゃんのあの「行くぜえ!!!」でもうあのステージは影山ヒロノブさんのステージでありながらジャニーズWESTのステージにもなった気がします、共演者を食うとかそういうのではない良い意味で…
しかも高橋洋子さんと水樹奈々さんの残テの後の「行くぜえ!!!」ですからね。大御所からの大御所との共演で緊張しちゃっても仕方ないと思うのに、神ちゃんいつの間にこんなに堂々として…いつの間にってわたしは追い始めて1年ちょいしか経ってないんですけど…
 
そこに囁き気味の「Sparking!」とさりげないウィンクですよ…
神ちゃんを知らない人からしたら「なんだこいつどんなキャラなんだ」ってなりそうな掴みじゃないですか…
で、興味を引いての「顔を蹴られた地球が怒って~」の歌がうますぎる神ちゃんパートですよ!!!!
はい勝った!!!!神ちゃん大勝利!!!!
全世界の人今の見てた!?今の最強すぎる神ちゃん観てました!?!?!?って言って回りたくなる………
 
あとなによりジャニーズWESTの盛り上げが本当にね、良いですよね…「楽しい!」って感情を思いっきり出してくれるから観ている方も笑顔になるんじゃないかなあと思います………
是非とも紅白で演歌歌手の方と共演していただきたいです。TOKIOさんみたいに盛り上げ役ができるグループだと思うので、なにとぞ、なにとぞ…
 
観終わってから本当にジャニーズWESTがすきで良かったなあ…ってしみじみ思ったんですけど、そう思えること自体が幸せなんですよね…
自分のすきなアイドルをすきだと思えるのって、つまりは良いパフォーマンスをして楽しませ続けてくれているということだと思っていて、それってすごく大変なことだと思うんですけど、ジャニーズWESTはそれを実現してくれるんですよね………
ジャニーズWESTサイコー!ってなるたびに(サイコー!って言えるの、幸せだな…)って感動してます、本当にありがとうジャニーズWEST
なんかまとまりつかないけど、とにかくジャニーズWESTめっちゃよかったし、神ちゃんはじめメンバー全員が本当にどんどん歌がうまくなっていて、そこに努力しているのも見えるのでとにかく尊敬するし憧れるし負けてられねえって思います。ありがとう、ありがとう!
 

セク娘。の中島健人さんに希望を見せられちゃったので

ブログを、書きます。久しぶりに。

 

いや、いやいやいや、もう、なんかもう、とにかくLOVEマシーンを歌い踊る中島健人さんが素晴らしすぎてですね…

とにかくすき!っていう感情以外ないんですけど…

 

だめだ冷静にブログを書いていられない、録画したベスア見直そう。

 

…ッア―――――――――やばい、格好いいんだけど格好よさよりもとにかくハッピーですよね中島健人さんは!!!!!!(冷静になれるわけがなかった)

 

中島健人さんが「日本の未来は世界が羨む」って歌ったらマジで明るい未来しかないなって思えるこの説得力ってなんなんですかね!?なんでもいいや!サイコーだから!わはは!!!

 

はあ…日テレにも感謝のメールを送りたい、ていうか送ろう…

どうしたわたし、そもそケンティ―ガールどころかセクガルですらなかったのに、いや、でもそんなこともどうでもいい…とにかくこの世に中島健人さんがいればこれからの未来は明るいってことが分かったから………

色々語りたくてパソコンの電源つけてワード開いたはずなのに、なんかため息しか出ないです…はあ、希望だ………(重い)

Aメロの「熱けりゃ冷ませばいい~」でモー娘。ちゃんたちを割ってセンターで歩いてくる中島健人さんまじで世界一のスーパースターだった…

本当にわたしは今日ベスアを見ることが出来て良かった…ラッキーだった…

観れなかった人にダビングした映像を配って世界中を回り歩きたいくらいにはセク娘。はサイコーだった…ダビングできない外付けHDDで録画しちゃったのでそれも出来ないんですけど……

 

キレキレで踊るダンスのテイストをモー娘。とセクゾで合わせてるのも素晴らしすぎた…あとモー娘。はやっぱり強くてかわいくて憧れる…意思がある女の子ほど素敵なものはない………

 

あと同じ学校通ってそうってツイート見かけたんですけど本当にそうで、それはハイカーストの高校生たちが街ではしゃいでるの見て「ウッ」てなるやつじゃなくて、競い合って互いを高め合いながら共にアイドルとして戦っている人たちの共通している強さと美しさみたいなのが、まさにひとつのクラスって感じでほんっとうによかった………これがアイドルだよね…ってなった……

 

いや、ほんと文章まとまってないのタイピングしながらでも分かるし気が動転し過ぎて涙出てきたんですけど(すぐ泣く)もうこのままアップします…

 

今日も会社辞めようって思ったし、上司の話聞きながら何回も心の中で悪態付いたし、いっそ日本出て海外で暮らそうとか思ったけど、家についてヤケ食いしながらビール飲んで何となく点けっぱなしにしていたテレビで中島健人さん見かけただけで今めちゃくちゃ未来に希望持っちゃってるんですよ。なにそれ。

わたしが単純すぎるっていうのも、そもそもそこまで悩んではなかったっていうのも、まあ色々あると思うけど、でもほんの23分歌い踊ったのを観るだけでこんなに元気出るものなんですかね!?

でもそれがアイドル中島健人さんなんですよね!!!

一瞬で人を元気にしてしまうし、明日も会社行ってみようかなとか、いっちょやってやろうかなとか思わせてくれるのがアイドル中島健人さんなんですよね!!!!(号泣)

 

はあ…はしゃぎ疲れたのでブログを終えます…

あとTwitterで語りつくしてしまったところもあるので最後に自分のツイート引用しますね…

本当に生きててよかったし人生ハッピーだしまだまだハッピーになれるなって今思ってます、すごいなケンティ―…

 

 

経済回すぞ…

 

川島如恵留くんに夢中になってしまった話

ズトーーーーーーーーン!!!!!!!って感じで落とされました。川島如恵留くんに、落されてしまいました。
そう簡単に落とされてたまるか、と葛藤はしました。
「いや、そりゃね、素敵だったよ?でもそんな落ちるって程じゃないでしょ。ちょっと落ち着きなよ笑」っていう自分と「いや認めなよ!?だってもう如恵留くんのことしか考えてないじゃん!?普段はドル誌を全然買わないゆるいオタクな癖に、今日は会社帰りに急いで本屋行って如恵留くんが載ってる1ページのためだけに800円払ったじゃん!?」っていう自分との間で、葛藤していました。
でも、気が付いたら“如恵留”でTwitter検索するのが日課になってきてしまっているので、もう、もう、認めます。すきです。めちゃくちゃにすきなアイドルです。バリバリに推しです。
自担っていう感覚(というか文化?)はまだよくわかっていなくて、「自担は如恵留くんです」と言うのには若干の照れと迷いがあるんですけど、そういうことは置いといてとにかくすきです。如恵留くんがめちゃすきです。(告白)
 
ブログでも書かないとそのうち会社で「アーーーーー如恵留くんは美しいなあ…」とか無意識につぶやいてしまいそうなのでこのパッションをここにぶつけていきます…
 
そもそも、如恵留くんを知ったのは10年ほど前のことでした。おジャンプをやんわりと推してドル誌や少クラをチェックしていたときに、如恵留くんが雑誌に載っていたのを見たのが初めてだったと思います。
その時は確かどんどん新しいジュニアが前に出てくるような時期で、わたしと友人は「また新しいジュニア来たよ…のえる…?すごい名前だねー」とか話していた記憶があります。でもそれ以上追うことはなくて、その少し後にはわたしはジャニ―ズから離れたのでそれきりの記憶しかありません。
 
如恵留くんの魅力に触れたのは、彼を知った約10年後のこと。今年の1月にジャニーズオールスターズアイランドに行った時のことでした。
たくさんのジュニアが一斉に太鼓を叩くシーンがあって、ほとんどのジュニアは太鼓に集中していたんですけど、1人だけ「太鼓を叩く姿を魅せる」ことに集中していた人がいました。太鼓に対して体を斜めにして、客席に身体を向けて叩いていて、その目力の強さと、ピンと伸びた背中の美しさに、スッと目が向きました。本当にスッと、そこを見るしかないってくらいに、目を奪われました。
それが、川島如恵留くんでした。
 
太鼓だけじゃなくて如恵留くんはダンスも素敵で、クラシックバレエみたいな踊り方がすごくわたしの好みで、「うわーやばい、如恵留くんやばいぞ」とはなっていたんですけど、「いや、落ち着け」と冷静になりたがる自分もいて、落ちるというほどにはなりませんでした。
それからJr祭に行って、如恵留くんの爆裂に美しいバク転にハッとさせられたり、『山手線外回り』でちっちゃい子たちと電車ごっこをしながら花道を歩く姿にキュンとしたりしながらも(今更ながらここまで覚えてる時点で落ちる兆候は多いにあったんだと自覚した)決定打となるほどではなく、まだ落ちることはありませんでした。
 
が、キントレ。
サマステ2017~君たちが~KING’S TREASUREで決定打を打たれてしまいました。
なんなんですかあのファンサは…!?
バルコニーに寄りかかる姿はまるでロミオ、国民に手を振る王のような気品で、流し目はドエロくて、「絶対にこいつを落とす」みたいなじっくりゆっくりなファンサで、そして誰にでも優しいあのMCですよ!?!?!?!?!?!?
な、なんなんですか…!?!?!?!?!?!?
どうすればいいんですか…!?!?!?
さらに「いいこと…する?」っていう台詞、あれ言った人天才だなー誰だろうーって思ってたらそれも如恵留君が言ったらしいじゃないですか!?!?
ど、どうしろっていうんですか!?!?!?!?
ハッ!そうか、推せばいいのか!!!!!!
って感じで、もう、ズドーンと落とされてしまいました。
 
キントレ行ってからのツイートはほとんど如恵留くんの話しかしてないです。こんな感じで。
 
まだ如恵留くんっていうよりはキントレの公演自体に興奮してる段階。



 
このあたりから如恵留くんの話ばかりになってくる。




 
如恵留くんに夢中になっていることを自覚。




 
ついに雑誌を買いに走る。


 
不安を感じつつもそれでもいい!と思い始める。

 
現在。
 
もう完全に夢中です。


如恵留くんが今に至るまでの歴史とか、考えとか、何にも知らないけど、そういうのを確認しなくても全部受け止めて応援していきたいって思うくらいには、如恵留くんのアイドルとしての姿が大好きです。
もう何があっても応援していくくらいの、覚悟を持っていきたい。
誰かのファンです、って言うことって、その人のいろんなことを抱えるということでもあると思っていて(ファンを名乗ることによって、応援しているアイドルが身内になるような感覚がある)わたしはその覚悟を持つことにずっと不安があったけど、キントレを見てからそういう不安も薄れてきているんですよね。
 
如恵留くんがどんな決断をしてどんな道を選んでも、どんなことをしても、わたしは彼を応援していきたい。

覚悟を決めました!と豪語する段階には至っていないし、自担って言う事にはちょっと…まだ、踏み切れないんですけど……(無駄にビビる)でも胸を張って「自担は如恵留くんです」って言えるくらいにもっともっとすきになれたらいいなって思います。

なんだかちょっと、わくわくしています。

ようやくラキセを観た

自分で「頑張った」と思えるまでは買わないと決めていたラキセを、今日ようやく買った。会社帰りに早歩きで新宿のタワレコへ寄って、店員さんから“3rd Anniversary”と書かれたレシートを貰った。うれしい。

再生して、まずWESTが登場しただけで泣いた。楽しい空間すぎて。

わたしはびっくりするくらいすぐ感動して泣く人間だけど、まさか自分でも登場シーンで泣くとは思わなかった。

序盤のMCで、重岡さんが「いくぞー!!!」と叫んだときの笑顔がとても素敵だった。

あるフォロワーさんがこの「行くぞー!」について、“絶対的な信頼と安心と安定と安全を与える”とおっしゃっていたけど、本当にその通りだなあと思う。

この人はわたしを悲しませたりしないだろう、と確信を持てる安心と安全が重岡さんにはある気がしている。それも優しく手を引くような感じではなくて、ダッシュで先に行ってしまうから追いかけなくちゃ!とわくわくさせてくれるような感じだと思う。

そんな力強さを持っているのに、Lovely Christmasでは一転して愛おしそうに客席を見て微笑む重岡さんがアップで映されているからずるい。ずるすぎる。わたしもそんな良い表情が出来る人になりたい。

 

爆笑したり泣いたりして、あっという間に本編を観終わった。

観終わってから、ラキセが発売したころから身の回りの環境は変わっても、自分の「ジャニーズWESTがすきな気持ち」は変わっていなかったことに気が付いて、安心した。

ここに戻ってくる場所があるから、まだまだ頑張れるな、と確信した。

SHOCKの話

SHOCK、観てきました。

もう、もう、なにもかもが素敵すぎて、一幕が終わって幕間に入った瞬間に、「す、す、す、素晴らしすぎない…!?」と隣で見ていた友人に話しかけるほどでした。

これがわたしの見たかったエンターテインメント、わたしの見たかったジャニーズの姿だ…としばらく呆然としてから、ハッとしてパンフレットとお写真を買いに行きました。

姿勢が良くて手先や目線の運び方までダンスが美しかった松田元太さんと、一歩踏み出す仕草にすら感情がこもったお芝居をしていて笑顔がキュートだった松倉海斗さんのお写真。

生まれて初めて買ったジャニーズのフォトセットとステージフォトでした。

「松田君と松倉君のフォトセットをください」と声に出すときは若干緊張しました。

ちなみにこの二人をお目当てに見に行ったというわけではなく、むしろ松松コンビは名前を聞いたことがあるくらいだったのですが、二人の姿を舞台で拝見してから「あの二人は誰!?」となり、台詞中で名前を呼ばれるときに必死に名前を確認したという次第でした。偶然にも素敵なアイドルに出会う事ができて幸せです。

 

舞台自体は“Show must go on”をテーマに分かりやすいストーリーで面白かったです。ここで急に歌うの!?っていう展開も無くて、全て流れが分かりやすかった。

ジャニーズの舞台って、ジャニーズを好きな人にしかわからない文脈が多いと思っていて、例えばそれはジャニアイで勝利さんに亡くなったお父様への想いを語らせるような演出に現れていると思うんですけど、SHOCKはそれが少なかったように思いました。

わたしはこのジャニーズ文脈がすごく好きで、これは演じ手であるアイドル自身を見に行っている観客のために構成されているエンタメだからこそ成り立つものだと思っているんですが、これは初めて彼らを知った人からすると内輪ネタっぽくなる側面もあるなあと思っています。

その点SHOCKは、もちろんそれらしい文脈はありましたが(というかそもそもShow must go onという言葉をアイドルたちに言わせる時点で思いっきりシニカルなジャニーズ文脈が成り立っているんですが)役者たち自身を知らなくとも楽しみきれるものだったのではないかと思います。

Show must go onの精神は、醜くて、必死にもがいているようで、だけどどうしようもなく美しいんだなあと、舞台を見て思いました。

 

以下、印象に残ったことを箇条書きで。

・後半にも関わらずジュニアくんたちの声が枯れたりしていなくて、「歌える人を選んだ」というパンフにあった光一くんのこだわりを感じた。歌がどのシーンでも、誰のパートでも力強くて素晴らしかった。

 

・ほとんどの音楽が生音なのも素晴らしかった。やっぱり生だと迫力があって、良い緊迫感が生まれていた。

 

・2幕の最後、立っていた階段のセットごと回転する場面で、BGMを口パクで熱唱する寺西君。可愛すぎた。

・↑と同じシーンで松田元太君はニコニコ笑いながらリズムに乗って手を叩いていた。かわいい…

・寺西君は幕が下りるとき、客席に向かって手を振っていたんだけれど、客席からも振り返されたことに気が付いた途端にブンブンと力強く手を振っていた。かわいい…子犬のよう…めちゃめちゃ背が高くてスタイルが良かったけど子犬…

 

浜中文一さんのオーラ。歌いだした途端に自然と目が向いてしまうようなオーラがあった。

 

・光一さんと屋良くんの二人だけが舞台に立って、無音の中太鼓を叩き出す終盤のシーン。気迫がすごかった。始まる前に二人が目を合わせて、気合を入れてから叩き出すまでの緊張感。ベテランの二人がこれだけがむしゃらに、本気でやっているところを間近に見られるジュニアくんたちは幸せ者だなあと思った。こんな風に真面目に真剣に、ダサいくらいに本気で挑むことがかっこいいんだってこと、きっと若手ジュニアの彼らにも私以上に伝わっているんだと思う。

 

・↑のシーンの後、全員で踊る場面。おそらく体力も一番きつくなってきているところで、全員がとにかく真剣に踊っているのが本当に美しくて、涙が出た。

 

わたしは頑張っているひとが大好きで、そういうアイドルの姿を追い求めているんだけれど、SHOCKは全員が本気で挑んでいて、がむしゃらで、妥協を許さなくて、帝国劇場にも観客にも真摯で、美しくて、ほんとーーーーーーにかっこよかった。わたしの見たいアイドルがあのステージにいた。

 

終演後、一緒に観ていた友人と「公演があるときにはまた必ず行こうね!」と約束しました。別れるまで何度も「よかったね、よかったね」と話していました。それくらいに、SHOCKは素晴らしい舞台でした。