おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

24コンに行ってきました

24日の回に行ってきました。

ドームにたどり着くまでの足跡を辿るようなコンサートだったなあと思います。

「ドームに来れたぞー!」って手放しに喜ぶっていうよりも、ゆっくりじっくり噛み締めて、夢じゃないって確かめるような、そんなコンサートだったように感じました。

以下印象に残っていたのを箇条書きで。

・ジュニア時代の写真がモニターに写された後、B.A.Dの2人がステージ下からせり上がってきて「アメフリ→レインボウ」のイントロが流れた瞬間。あのときの客席の悲鳴っていうか、ヒュッと息を飲んだ空気がすごかった。まさかここでもう一度この歌を聞けると思ってもみなかった。涙目でこの瞬間を噛み締めるみたいにして歌う淳太くんの姿が印象に残っています。


・ジュニア時代に先輩のバックでこのドームにいたことを話した重岡さんの、暗幕から顔を出してニヤニヤしていたという話。「なんか、今も向こうで当時の僕が見ているような気がして」(意訳)と呟いた声がすごく優しくて、聞いた瞬間に泣いていました。
なんていうか、わたしには分からない重岡さんだけが知る、彼の抱えてきたものと別れてきたものを垣間見たような気がしました。

 

・濵田さんとか神ちゃんが言っていた、まだまだ上を目指していくっていう言葉。だからWESTがすきなんだよなあってしみじみと思いました。達成したその瞬間から次を目指せる貪欲さがWESTのすきなところだし、それがまだ失われていないのを確認できてよかった。

 

・最後に歌ったAll my Love。全員の表情が本当に温かかった。 「あなたがいたから」を「みんながいたから」に変えて歌ってくれた淳太くん。 「ああ せやけどこの気持ちを 心から伝えたいねん」という歌詞をくしゃっとした笑顔で歌った濱田さん。

 

これまでの曲だけじゃなくて『なうぇすと』収録曲とかも歌ってくれて、今の彼らとこれまでの彼らがまじりあうようなセットリストがすごくよかったと思います。ここがゴールじゃないんだなと思えたというか。

あとドームだけど派手な演出をするんじゃなくてアリーナのコンサートと変わらないような演出でやっていたのも、等身大の今を見せてくれているような気がしました。

「感謝届けます」ってタイトルの通り、ここに来れたことの感謝をわたしたちファンとWESTのみんなとの間で共有したような、そんな時間でした。

 

きっとこのタイミングでこうやって一度立ち止まって振り返るようなコンサートをしたことが、WESTはもっともっと大きくなっていくんだろうなと予感させられました。

アンコールの1曲目に歌った『人生は素晴らしい』とかも、これから先に挑んでいくことを歌っているようで、やっぱりジャニーズWESTはわたしのすきなアイドルだって、再確認できました。

一曲ごとに語りたいことはもっともっとあるんですけど、キリがないのと思い出し泣きしてたら疲れたのでここらへんで終わりにします。

24コンは、サイコーにサイコーすぎるコンサートでした!!!