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おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

ようやくラキセを観た

自分で「頑張った」と思えるまでは買わないと決めていたラキセを、今日ようやく買った。会社帰りに早歩きで新宿のタワレコへ寄って、店員さんから“3rd Anniversary”と書かれたレシートを貰った。うれしい。

再生して、まずWESTが登場しただけで泣いた。楽しい空間すぎて。

わたしはびっくりするくらいすぐ感動して泣く人間だけど、まさか自分でも登場シーンで泣くとは思わなかった。

序盤のMCで、重岡さんが「いくぞー!!!」と叫んだときの笑顔がとても素敵だった。

あるフォロワーさんがこの「行くぞー!」について、“絶対的な信頼と安心と安定と安全を与える”とおっしゃっていたけど、本当にその通りだなあと思う。

この人はわたしを悲しませたりしないだろう、と確信を持てる安心と安全が重岡さんにはある気がしている。それも優しく手を引くような感じではなくて、ダッシュで先に行ってしまうから追いかけなくちゃ!とわくわくさせてくれるような感じだと思う。

そんな力強さを持っているのに、Lovely Christmasでは一転して愛おしそうに客席を見て微笑む重岡さんがアップで映されているからずるい。ずるすぎる。わたしもそんな良い表情が出来る人になりたい。

 

爆笑したり泣いたりして、あっという間に本編を観終わった。

観終わってから、ラキセが発売したころから身の回りの環境は変わっても、自分の「ジャニーズWESTがすきな気持ち」は変わっていなかったことに気が付いて、安心した。

ここに戻ってくる場所があるから、まだまだ頑張れるな、と確信した。

SHOCKの話

SHOCK、観てきました。

もう、もう、なにもかもが素敵すぎて、一幕が終わって幕間に入った瞬間に、「す、す、す、素晴らしすぎない…!?」と隣で見ていた友人に話しかけるほどでした。

これがわたしの見たかったエンターテインメント、わたしの見たかったジャニーズの姿だ…としばらく呆然としてから、ハッとしてパンフレットとお写真を買いに行きました。

姿勢が良くて手先や目線の運び方までダンスが美しかった松田元太さんと、一歩踏み出す仕草にすら感情がこもったお芝居をしていて笑顔がキュートだった松倉海斗さんのお写真。

生まれて初めて買ったジャニーズのフォトセットとステージフォトでした。

「松田君と松倉君のフォトセットをください」と声に出すときは若干緊張しました。

ちなみにこの二人をお目当てに見に行ったというわけではなく、むしろ松松コンビは名前を聞いたことがあるくらいだったのですが、二人の姿を舞台で拝見してから「あの二人は誰!?」となり、台詞中で名前を呼ばれるときに必死に名前を確認したという次第でした。偶然にも素敵なアイドルに出会う事ができて幸せです。

 

舞台自体は“Show must go on”をテーマに分かりやすいストーリーで面白かったです。ここで急に歌うの!?っていう展開も無くて、全て流れが分かりやすかった。

ジャニーズの舞台って、ジャニーズを好きな人にしかわからない文脈が多いと思っていて、例えばそれはジャニアイで勝利さんに亡くなったお父様への想いを語らせるような演出に現れていると思うんですけど、SHOCKはそれが少なかったように思いました。

わたしはこのジャニーズ文脈がすごく好きで、これは演じ手であるアイドル自身を見に行っている観客のために構成されているエンタメだからこそ成り立つものだと思っているんですが、これは初めて彼らを知った人からすると内輪ネタっぽくなる側面もあるなあと思っています。

その点SHOCKは、もちろんそれらしい文脈はありましたが(というかそもそもShow must go onという言葉をアイドルたちに言わせる時点で思いっきりシニカルなジャニーズ文脈が成り立っているんですが)役者たち自身を知らなくとも楽しみきれるものだったのではないかと思います。

Show must go onの精神は、醜くて、必死にもがいているようで、だけどどうしようもなく美しいんだなあと、舞台を見て思いました。

 

以下、印象に残ったことを箇条書きで。

・後半にも関わらずジュニアくんたちの声が枯れたりしていなくて、「歌える人を選んだ」というパンフにあった光一くんのこだわりを感じた。歌がどのシーンでも、誰のパートでも力強くて素晴らしかった。

 

・ほとんどの音楽が生音なのも素晴らしかった。やっぱり生だと迫力があって、良い緊迫感が生まれていた。

 

・2幕の最後、立っていた階段のセットごと回転する場面で、BGMを口パクで熱唱する寺西君。可愛すぎた。

・↑と同じシーンで松田元太君はニコニコ笑いながらリズムに乗って手を叩いていた。かわいい…

・寺西君は幕が下りるとき、客席に向かって手を振っていたんだけれど、客席からも振り返されたことに気が付いた途端にブンブンと力強く手を振っていた。かわいい…子犬のよう…めちゃめちゃ背が高くてスタイルが良かったけど子犬…

 

浜中文一さんのオーラ。歌いだした途端に自然と目が向いてしまうようなオーラがあった。

 

・光一さんと屋良くんの二人だけが舞台に立って、無音の中太鼓を叩き出す終盤のシーン。気迫がすごかった。始まる前に二人が目を合わせて、気合を入れてから叩き出すまでの緊張感。ベテランの二人がこれだけがむしゃらに、本気でやっているところを間近に見られるジュニアくんたちは幸せ者だなあと思った。こんな風に真面目に真剣に、ダサいくらいに本気で挑むことがかっこいいんだってこと、きっと若手ジュニアの彼らにも私以上に伝わっているんだと思う。

 

・↑のシーンの後、全員で踊る場面。おそらく体力も一番きつくなってきているところで、全員がとにかく真剣に踊っているのが本当に美しくて、涙が出た。

 

わたしは頑張っているひとが大好きで、そういうアイドルの姿を追い求めているんだけれど、SHOCKは全員が本気で挑んでいて、がむしゃらで、妥協を許さなくて、帝国劇場にも観客にも真摯で、美しくて、ほんとーーーーーーにかっこよかった。わたしの見たいアイドルがあのステージにいた。

 

終演後、一緒に観ていた友人と「公演があるときにはまた必ず行こうね!」と約束しました。別れるまで何度も「よかったね、よかったね」と話していました。それくらいに、SHOCKは素晴らしい舞台でした。

日記 3月16日

ヒルナンデスの台湾ロケを見る。タイトルコールを言うお淳太の笑顔がいつもよりリラックスしているように見えた。そしてそれを見てワイプで微笑む桐山さん。どちらも素敵だなあと思った。大切なもの、愛おしいもの、良いと思えるものに対して素直に愛情を向けることができるの、本当に素敵だしそんな風になりたい。

出かける用事があったのでヒルナンデスは途中から録画して家を出る。予定まで時間があったので文庫本を買って喫茶店に入った。珈琲を飲みながら本を読んでいると近くのテーブルのお客がセイウチとトドの違いを熱く語りだした。耳の作りとか、ひげの多さとか、とにかく詳しい。ニューヨーク暮らしのエッセイを読んでいたんだけれど、完全に頭の中はセイウチとトドに支配されてしまった。水族館に行きたくなった。

用事を終えた帰り、気になっていた近所のカレー屋に入ってみた。店内のテレビで『モニタリング』が流れていて、泣きそうになったり笑いを堪えたりしながらマトンカレーを食べた。おいしかった。サービスでラッシーをもらった。

カレー屋からの帰り道、冬の大三角形のようなものを見つけた。星に詳しくないので断言できないけど、きっと冬の大三角形。田舎な地元でも見つけたことが無かったのに、うんと都会なトーキョーで初めて見つけたのはなんだか面白かった。

 

日記 3月13日

まだ寝ていたいなあ、とベッドの中でゴロゴロしながらツイッターを開いたら、桐山さんの舞台決定のニュースが飛び込んできた。一気に目が覚めた。サンシャイン劇場は昔に一度行ったことがあるけど、演劇向きの比較的小さな会場だった記憶がある。あの会場でお芝居をする桐山さんはどんな感じなんだろう。チケット取れたらいいなあ、と考えながら家を出た。駅まで歩く間に『Unlimited』をウォークマンで聴いた。

エエやんけェ!!はジュリアナなのかギャルなのか考えてみた

 なうぇすとの楽曲について感想を書いていたらエエやんけェ!!を掘り下げすぎて長くなったのでこれだけひとつの記事としてまとめます。なんか偉そうに色々言ってますけど全部ウィキとかからの情報なんで鵜呑みにし過ぎないようご注意くださいね…!「そういう考え方もあるんだあー」程度で読んでいただければと思います。↓

 

 なうぇすと3曲目に収録された『エエやんけェ!!』。アカンLOVEに次ぐパラパラ曲として、さっそくコンサートツアーでも盛り上がっていました。

 ただ、アカンLOVEよりも90年代後半っぽさがあるというか、ますますギャルっぽく(ここで言うギャルはルーズソックスにミニスカート、みたいな90年代後半によくいたギャルのイメージ)なっているというか。でもコンサートでは扇子を振ってたし服装的にはバブル寄りなイメージなのかしら、そういわれたらジュリアナのイメージも浮かぶし…。

 

 そこでジュリアナなのかギャルなのか気になってしまってとりあえず「パラパラ とは」でググってみました。初めて知ったんですけど、パラパラってバブル期のブーム(第1次パラパラブーム)から→ジュリアナブームによる一時的なパラパラの衰退を経て→じわじわとJ-POPにも浸透し始めて(第2次パラパラブーム)→ギャル間でのブーム(第3次パラパラブーム)って形で流行ってるんですね、へえー!

 第1次は結構爽やかゆったりめのユーロビートって感じが主流だったらしいんですけど、第2次パラパラブーム期であった1990年代前半~中盤のバブル後期になるとテンポが速くなるらしいです。で、この時期に出たV6さんの『Music for the future』は当時流行ったこの「やや速めのユーロビート」に影響されているそうな。なるほど!?確かに若干のパラパラ感がある!おもしろ!!

 そして90年代後半から2000年代前半になるとさらに第3次パラパラブームが起こり、ここでキムタクがスマスマでやっていた「バッキー木村」とか、ギャル間でのブームとかが出てくるらしいです。ここら辺は『Music~』よりはもっとギラギラした曲が多いし、パラパラと言われたときにイメージする曲調とダンスで構成されている印象。

 

 で、アカンLOVEは結構『Music for the future』に似ているなあとも思っていて、ということは第2次パラパラブームの雰囲気が強いと考えられます。一方で今回のエエやんけェ!!はなんとなくキムタクが踊っていた『Night of Fire』とかミッキーマウスマーチのパラパラバージョンに近いギラギラ度の強い曲調なので第3次ブーム…つまり90年代後半のギャルやキムタクが踊っていたものに近いと考えられるわけです。

 ジュリアナのダンスは扇子を使うのでパラパラとは別のもの。さらにダンスに使われていたハードコアテクノ(ジュリテクと呼ばれているらしい。TRFのgoing2danceとかが当てはまるらしい)は『Night of Fire』よりもっと重めで第3次ブームの曲調とは別物って感じがする。ということはエエやんけェ!!の曲調とダンスはそれぞれ別のジャンルに所属していたというわけです。

 

 つまり表にするとこういうこと。(スマホの方は表の上で縦方向にスライドすると下まで見れると思います)

  ダンス(扇子の有無) 音楽
ジュリアナ ジュリテク
パラパラ × ユーロビートを主とする
アカンLOVE × 第2次パラパラ的
エエやんけェ!! 第3次パラパラ的

 

 つまり、一時はパラパラブームを衰退まで追い込んだジュリアナとそのジュリアナを乗り越えた第3次パラパラブームの二つが、ジャニーズWESTによって共生を果たしたわけですよね!?

すごい、すごいぞエエやんけェ!このダンスと音楽を組み合わせたスタッフの方々!!そしてそれを実現させたジャニーズWEST!!!まじであんたはサイコーや!!!

 

 はー満足…。すべてわたしの感じた楽曲とダンスの印象なんで、作曲者と振付師の意図と違っている可能性は大いにあります。音楽理論とかダンスの振りまで分析できていないので…。なので、こじつけでの進め方にはなってしまいましたが、とりあえず結論としては、「エエやんけェ!!はジュリアナでもありギャルでもある奇跡の一曲」ということで終えたいと思います。すごいぞジャニーズWEST

重岡大毅になろうとした話

一週間くらい、自分を重岡大毅だと思って過ごしていたことがある。

何言ってんだこいつヤバいなって思うかもしれないけど、(実際今になってみると自分でもヤバいとしか思えない)それくらいわたしは重岡さんのようになりたかった。あたたかくて、まっすぐで、凛としていて、努力家で、諦めない強さを持っている、そんな重岡さんのようになりたかった。

 

例えば笑うとき、考え事をするとき、何かに挑戦するとき。

重岡さんだったらきっと思い切り笑うだろうなとか、ここで妥協しないだろうなとか、そういうことを考えて自分の行動を決めていた。実際そういう風に自分と重岡さんの像を重ね合わせていくことで、わたしの思う重岡さんは自分に取り込めたような気がした瞬間もあった。例えば少しだけ笑いのツボが浅くなったりとか、そういう程度のことだったけれど。

…ここまで文字にして自分が相当にヤバいことをしていたと自覚できたけど、当時は色々としんどくて他人に縋っていたかったんだと思う。…というか思いたい。

自分の考えだけじゃどうにも活路が見いだせないとき、人は先人の書いた本を読んだり周囲に相談したりするけど、わたしにとっては「重岡さんになりきること」がきっとそれだった。いつも楽しそうに心からの笑顔を見せている彼になりきれば、わたしも良い結果を出して心から笑えるようになるんじゃないかって、割と本気で思っていたのだ。

 

まずは、彼のように思い切り笑うことを真似することから始めた。

テレビやDVDで観るコンサートのMCで彼が笑うときに一緒に笑ってみた。(気持ち悪いオタクで本当に申し訳ない)冷めていると言われがちなわたしと比べて重岡さんは良く笑うんだなあということに気が付いて、意図的にもっと笑うようにしたりしていた。

そうして縋ってなりきって、どうしたらこのしんどい局面を乗り切れるのか、考えていた。

重岡さんならきっとここでへこたれない。もっともっと努力するはずだって言い聞かせていた。

 

そうやって一週間くらい過ごしてみたけれど、結果わたしは重岡さんにはなれなかった。なれたらびっくりどころの話ではないのでこれが当然な結果だ。

もしかしたらほんの少しだけポジティブになったかもしれないけど、大した差ではないし果たしてなりきった成果なのかもわからない。

そもそも、わたしの知る重岡さんはアイドルの姿だけで、その笑顔の裏にどんな思いがあるのかとか、どんな考えを持っているのかなんてことは分からない。当たり前だけれど重岡さんのことを知っているのは重岡さんだけだった。

そしてわたしは、どうやったってわたしにしかなれなかった。

 

今になってみると狂気じみていたとしか言えない一週間を終えてから、半年ほどになる。あの時はよく笑うように意識していたけれど、今はそのような意識もしていないので無表情でいることも多い。元々そんなにニコニコしているタイプでもなかったので、わたしにとっての普通な状態に戻っただけだ。

リアクションとかそういう部分はこれまでのわたしのものと変わっていない。

ただ内面は少しだけ変わった。

前よりも挑戦的になったし、前向きになった。

でもそれは、重岡さんになろうとしたことが直接の原因じゃないのかもしれない。WEST全体の明るさに影響された部分も大きいと思うし、友人や別の経験から影響されたこともあると思う。あの一週間で得られたものが結局何だったのかは、はっきりとはわからない。

 

これまでに、2回コンサートに行った。重岡さんを初めて生で見たのは、24コンだった。

重岡さんは、わたしが必死に想像して取り込もうとしていた像よりもずっと明るくて、うんと優しく笑う人だった。

スタンドからステージを見下ろしながら、「やっぱりあんな素敵な人になりたいな」と願う自分と、「あんな素敵な人にはなれやしないな」と諦める自分がいた。それでもやっぱり、重岡さんになりたいという気持ちは無くならなかった。

 

どんな人なのかわかりきっていない分、追いかける像は曖昧だ。それでもわたしが見た彼のように、優しくて強い人になりたいと思ってしまう。今は、その像が正しいかどうかということは考えず、重岡さんを通して知った自分の理想を目指してみようと思っている。縋るようになりきるのではなくて、今度は自力で変わっていけるような方法で。

なうぇすとコンに行ってきました。

※なうぇすとコンのネタバレあります。これから入られる方は読まないほうが楽しめるかと思います!

 

なうぇすと横アリ(5日2部)に行ってきました。センステ横すぐのめちゃめちゃ良い席で、もう触れるんじゃないかってくらいに近くて思わず笑ってしまいました。人ってびっくりし過ぎると笑うんですね。あんなに近い位置でアイドルを見ることなんてもう無い気がします。…いやまたあったら嬉しいけれども!

コンサート自体もすごくたのしくて、笑い過ぎて終演後しばらく顎が痛かったくらいでした。

以下ざっくりしたレポもどきと感想です。

 

・お衣装が素敵すぎた。

ちょっともうどの曲か覚えてなくて申し訳ないんですけど(多分チョエク)濵田さんにビッグサイズのデニムコートみたいなお衣装着させた人どなたですか?天才じゃないですか???リア恋みがすごかった。それからたしか同じ曲でファー付きの大きめフードが付いたお衣装を淳太くんが着ていました。それがもう、似合い過ぎているし、しかもそこにサングラスかけてたんですよね。それで自分のパートが来るまで確かフードをかぶって踊っていた…。「て、天才~~~!」って叫びそうになりました。それから小瀧君はたしかスパンコールと何かの布(ざっくり)の素材違いでビックサイズのMA-1みたいなものを着ていたんですけど、スパンコールのキラキラしてゴージャスな雰囲気とビッグなシルエットが似合い過ぎててこれも天才でした。もう天才しかいない。

あとりゅかみちゃんのI got the FLOWでは二人ともテーマは同じお衣装だったと思うんですけど、流星さんがラグジュアリーな感じ(自分で言っていてもよくわからないけど流星さんの私服に装飾が増えた感じ?)だったのに対して神ちゃんはコンパクトなシルエットのお衣装で、色使いも蛍光色がメインで使われていたのが面白かった。二人の違いがイイ感じに出ていました。

ただ衣装周りに詳しくないので、ここにあげたお衣装は全部新衣装じゃなくて既出のもののような気もしている…いや、だとしても素敵でした。

 

・勝負曲が変わった(ような気がした)

今までだったら、ええじゃないか・ズンドコ・ジパングあたりはキラーチューンとして前半のセトリに入れられていたと思うんですけど、今回は終盤ラストスパートでメドレーの中に組み込まれていたのが新しい挑戦だと思いました。もうこれらの曲に頼る段階を超えたっていう認識が彼らの中にあるのか、それともそろそろ頼る姿勢から脱しないといけないっていう焦りがあるのかは分からないんですけど、ジャニーズWESTはもう今までより上のステージに立っているんだなっていうのは見ていて感じました。代わりにキラーチューン的に組み込まれた曲がチョエクとかワンチャンとかっていうのも面白いなって思います。全く違う方向で攻めているというか。今回はパリマニが一曲目だったこともあって、セトリ全体がかっこいい系の印象強めでした。今まではお笑い要素強めの明るい曲が勝負曲だったのに、今回はかっこいいものを勝負曲にしていくっていうのが、ジャニーズWESTの進化過程を見ているみたいでわくわくしました。あと多分みんな待っていたんですよね、ワンチャンとかチョエクみたいな攻め攻めの曲。この2曲はイントロが流れた瞬間の歓声が特に大きかったような気がします。

 

ダンスパートがとてもよかった

Believer(多分)に入る前で全員のダンスがインターバルとして入ったんですけど、これがすごくよかった。他グループでもあるようなスポットライトとうまく組み合わせたダンスだったんですけど、とにかく格好よかった。多分こういうダンスパートはこれからもっと増えていくんじゃないかなって思うんですけど、どうなんでしょう。個人的にはすごくよかったからまたやってほしい。

 

・King of Chanceの演出を考えた人は天才

ツインをソファに座らせようと最初に言った人に1億円あげてお礼を言いたい。脚が長い。顔が綺麗。ハイカーストな雰囲気がビシビシ伝わってくる。天才。天才。

それから神ちゃんのトランペットは本当に凄い。トランペットは向き不向きもあるうえに簡単に習得できる楽器じゃない(と認識している)から、あそこまで演奏できるのは素晴らしいと思う。神ちゃんがトランペットを吹くらしいという話は聞いていて、エイトみたいな感じでバンド編成かな?と思っていたらまさかのKing of Chanceでたまげた。そして序盤だけ吹くのかと思ったら結構しっかりずっと吹いていてたまげた。やっぱり神ちゃんは努力の人なんですね。

 

・無鉄砲ボーイのあのカメラ付きマネキンの演出を考えた人も天才

本当に天才。所謂夢的な視点が生まれるわけじゃないですか。しかもステージも見えるから夢的な(主観的な)視点だけじゃなくて俯瞰もできるわけで…すごい、本当に天才。思いつきそうで思いつかない。ステージを見ているだけだと笑えて来るんですけど、「それも必死にアプローチしているのにどこか滑稽」っていう曲の雰囲気にすごく合っていて、なんかもう…天才だなの一言です…ありがとうありがとう……

 

・KIZUNA

ラストに歌われたKIZUNA。トリ曲は、なうぇすとのアルバムか、最近のシングルあたりから選ばれるものだと思っていたから、ちょっと意外ではあった。でもジャニーズWESTって、いつも最後の曲に特に強いメッセージを込めてくるような気がしていて、このタイミングでKIZUNAを歌ったのはきっと彼らにとって大切な意味があるんだろうなとも思いました。歌詞がね、泣けるんですよね、これ。夏の歌ではあるけれども。

はまこたの二人が確か隣合ってたんですけど、二人で楽しそうに顔を見合わせながら歌っているのがすごくよかった。こっちまで幸せになった。「この声届くまで」の時とか特に楽しそうで。この二人がしっとり大切そうにこの曲を歌っていたのに対して、センターの重岡さんは足を大きく開いて前のめりになるみたいな姿勢で歌っていたのがすごく印象的でした。どんな思いで歌ってたのかとかは分からないんですけど、わたしたち観客に強く届けようとしてくれていたような気がする。重岡さんらしい歌い方だなあと思った。

それから終盤の濵田さんのフェイク(で、合ってる?)が、すごくすごく力強かったのも印象的でした。ぐわっと伝わるものがあったというか、何かは分からないけど強い思いみたいなものが、確かに届きました。

 

ジャニーズWESTの理想みたいなもの

最後の挨拶あたりで、「元気がないとき、笑いたいときにジャニーズWESTによってホッとしてもらえたり、前向きになってもらえたら」的なことを言っていた桐山くん。

もうとっくになってるよ、笑顔にしてもらってるし、元気をもらってるし、癒されてるし、背中を押してもらってるよ、と叫びたかった。わたしが受け取ってきたジャニーズWESTと、彼らの目指すジャニーズWESTが一致していたことを知れて嬉しかった。

 

わたしは24コンが初めてのWESTのコンサートだったので、彼らのコンサートはこれが2回目になるんですけど、わたしたちファンとの対話をすごく大切にしてくれているグループだなって感じます。今回も、トロッコでも行けない端の席まで重岡さんが走っていったりとか、最後の桐山くんの言葉とか、いつも丁寧なあいさつをしてから終わっていくこととか。一緒に入った友人は「WESTはファンサが少ないね」って言ってたんですけど、まあそれはそれとして…わたしたちとのコミュニケーションをすごく大事にしてくれていると思います。

前回はスタンド席で遠くて、今回はセンター席で近すぎるくらいだったんですけど、どちらの席にいても、WESTはファンを置いてけぼりにしないし、友達みたいな距離感で楽しませてくれるなあと感じました。

多分WESTは今進化過程にあって、これまでのWESTらしさも少しずつ変化していくと思っているんですけど、それでもこのファンとつながろうとする思いの強さは無くならないといいなあと思います。というか無くならないと信じている。(いやそれは重いかな。わからんな)

なんかもう、行くたびに「はあ~ジャニーズWESTがすき!たのしい!」ってなれるのが、本当に幸せです。また色々頑張って、コンサート行くぞ。