おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

多分私は、グリッドマンみたいなヒーローをずっと待ってた【SSSS.GRIDMAN感想】

…とか酔いしれまくったタイトルを付けたけど正直グリッドマンがどんなヒーローなのかまだよくわかっていないんですよね!だはは!

多分これから話数が進んでいくうちに少しずつ分かっていくんだろうなと思うのですが…

でも初めて見たときに「あ、多分これが私の求めてたヒーローだわ」って普通にスッと思ったし、まだまだその予感は消えてないです。

(正直「ちょっとここはすきじゃないな…」って部分もあるけどまあそれはそれとしても予感は消えてない。)

今はもう、土曜深夜にテレビの前で待機してOPでグリッドマンが空を見上げてタイトルバーンって出るところで「あ~~~今週も無事生き抜きましたわ…」ってしみじみするのが毎週の習慣になるくらいにはグリッドマンを軸に生きています…

 

グリッドマンの何が良いって、戦闘シーンでグリッドマンを格好良く描いてくれるのも、ちょこちょこ入る原作リスペクトネタも、シュールな雰囲気のギャグも、キメどころでばっちり煽りまくる音楽の格好良さも全部ぜんぶすきなのですが、何よりもグリッドマンのヒーロー像みたいなのが一番刺さりました。

 

 

 

OPの歌詞で印象的に入る「君を退屈から救いに来たんだ」って部分、アカネちゃんに言っているんだろうけど私自身に言ってくれているようにも聞こえてしまったんですよね。

たとえ敵であっても(そもそも敵という概念がないのかもしれないけど)救おうとしてくれるヒーローだったら、私のことも救ってくれるんじゃないかって思ってしまった。

 

善悪で判別して悪を倒すヒーローは王道で格好良くて分かりやすいけど、大人になってくると、実際はそんなわかりやすくは行かないよなと思うようにもなってきた自分もいます。

善悪ってはっきりとは分かれていないと思うし、何をもって善悪を決めるかというのも難しいし。

だから、もし自分が悪だと判断されてしまったら、その途端ヒーローは敵になってしまうんだなと思うと完全にはヒーローを求めることができないというか、そういう気持ちを無意識に持っていたのかもしれない。

 

でも、グリッドマンはそうじゃないらしい。

倒すんじゃなくて、救ってくれるらしい。

グリッドマンは、善悪とかそういうことは関係なくみんなを救おうとしてるんだなって思ったら「あ、多分私、こんなヒーローをずっと待ってたんだな」ってじわじわ実感しました。

 

きっと私は正しくないことをしてしまったときに見捨てられるのが怖くて、見捨てないでくれるヒーローを待ってた。

 

あと私はジャニオタなのですが、アイドルを追う理由とグリッドマンを観る理由が同じところにあるなと感じています。

グリッドマンを観ていると「私って見つけてほしかったんだな」って思うんですが、これはアイドルオタクをやっている時にも思うことなんですよね。

 

私は「国民の友達」というコンセプトを打ち出しているジャニーズWESTを応援していまして、(新アルバム『WESTV!』が12月5日に発売するのでこれ読んだ人みんな買ってください) WESTのコンサートは観客と一緒にげらげら笑うような楽しさがあって、私も地元の友達みたいな感覚で応援しているのですが、そうは言っても実際は友達なわけもなくアイドルとただのファンだし「この応援、届いてる?」ってなることはあります。

だってこっちは大勢いるファンの中に埋もれたひとりだし。

 

でも、例えば「〇〇して」ってファンサを求めるうちわにアイドルが反応してくれたり「応援ありがとう」って感謝されたりすると「あ、応援してるの届いてたんだ」って埋もれていた自分を見つけてもらえたような気持ちになります。

これが一対一のやりとりじゃなくて、会場全体に「届いてるよー」って言ったものだったとしても、自分がここにいるのを見つけてもらえた、ここにいて良いんだって思えます。

グリッドマンも同じで、「君を退屈から救いに来たんだ」の“君”には私も含まれるんじゃないかと思えるから「私を見つけてくれたんだ」と思えてしまう。

 

裕太くんが、怪獣はどこから来ているのかとか、何のために戦うのかとかを考えているのも、見えないものを“見えない何か”で片づけずに、その何かがなんなのか見つけようとしてくれているってことなんじゃないかと勝手に感じています。

コミュニケーションを諦めないでくれるヒーローなんじゃないかって、希望を持ってしまっています。

 

そしてアカネちゃんも、見つけてほしいんじゃないのかなって思っています。

だから、見つけてくれなかった人たち(ぶつかってもスルーする先生、クラスメイト…)を標的にしているのでは。

アカネちゃん、身近にいたらアイドルオタの世界に引き込むけど、でもきっとその役目はグリッドマンとか立花ちゃんがやってくれるんだろうな。

 

このグリッドマンへ勝手に抱いている希望が裏切られてしまうのかどうなのかなあと思いながらも、どういう展開になってもこの先もSSSS.GRIDMAN観るし原作も観るしブルーレイ買うし今度出るソフビも買います!

中島健人さんは愛の人だし希望の人だ

24時間テレビ石ノ森章太郎物語、観ました。

ドラマの中で「愛される人は愛を返している人」的な言葉が印象的に何度も登場して、あ~~~~中島健人さんのことだな…って何度も思いました。

いや、お前は中島健人さんの何を知ってるんだよ!って言われたら本当に何にも知らない茶の間なんですけど…

 

ものすごく気持ちが悪くて申し訳ない話をすると、わたしは割と中島健人さんを推しとして追ってるとか自担として応援してるというよりは、宗教として崇めているところがあって……アッだめだ本当に気持ちが悪いな!ほんとすみません。

とにかくそういう意味で「あんな風になりたいな」っていう目標とか「こういう風にしていきたいな」っていう指標でもある、みたいな気持ちでいるんですが、それは中島健人さんの価値観に憧れたのがきっかけになってると思います。

で、その価値観のひとつに今回のドラマのキーになっていた「愛される人は愛を返している人」っていうものがあるんじゃないかなと思っていて、それがドラマで演じた石ノ森章太郎さんと重なるように見えました。

 

で、ドラマを観終わったタイミングで、中島健人さん自身がカメラに向かって「自分もアイドルとしてみなさんに愛を返していきたい」的なことを言ったのでもう、もう、あ~~~~~~~~~~~ってさらになりました…

もうすでにこの場で愛を返してるじゃん…

ドラマで得たものを届けようとしてくれてるじゃん…

そういうファンとの愛のやり取りっていうか、コミュニケーションが本当にうまいなと思います、中島健人さん………希望だ…

 

愛を返すって、他のアイドルもいろんな形でやってくれているけど、中島健人さんの愛の返し方はものすごくアガペーっていうか、分け隔て無いっていうか、例えばいろんなところで無意識に生まれてしまう差別とか生きにくさを全部ぜんぶ飛び越えて愛をまっすぐ返してくれるなと思っていて、勝手に思っているだけだけどそこにものすごい希望を感じています。

この人が、このグループがますます知られていったら、もしかしたらもっと生きやすい世界になってしまうのかもしれない…っていう希望です。

そしてそれはこの人についていけば、って一方的で押し付けるようなものじゃなくて、この人みたいにわたしもなりたいって思わせてくれるものだと思います。

 

だから、24時間テレビの番宣で「24時間、テレビを点ければそこにはいつでも僕たちがいます」みたいなことを中島健人さんが言ったとき、スッと(ああ、24時間番組をやる意味ってそういうことなのかな、いつどんな状況にあってもテレビを点ければ寄り添えるようにやってるのかな)って思ったし、「愛は地球を救う」っていうテーマも、SexyZoneが口にすると全然ヤラセっぽくなく聞こえてしまうんですよね。

嫌味とかじゃなくて、SexyZoneなら本当に愛で地球を救えるんだろうなと思えてしまう。

普段から愛を届けてくれるSexyZoneだから、信じてもいいのかなと思える。

そういうSexyZoneが見せてくれる生きやすい世界をもっともっとみんなにも知ってほしいなと思います。

SexyZoneの世界は、希望しかないので!

 

Mステ観た!やっぱりジャニーズWESTがだいすき!!!

やっぱりジャニーズWESTがすき!

ほんと言いたいのはそれだけ!

今日偶然Mステに出てるWEST観られて、あ~~~やっぱすきだな!推しててよかったし、この人たちを推すことにしたわたしよくやったな!?って思いました!!!

二次元も三次元もいろんなアイドルたちがすきなので、ついついWESTのことを追いきれてなかったけど、やっぱりWESTはわたしが好きなアイドルだった!

 

『スタートダッシュ』の始まり、背中を向けてみんなで手をつなぎあう7人を見て、あんまりにもその姿が堂々としていたのでワーッと涙が出そうになってしまった。

 

今までもMステに出る彼らを見ていたけど、やっぱり生放送だから緊張している様子がテレビ越しからも分かって、観ながら応援するような感じだったのに、いつの間にかむしろこっちが応援されるような感じになっていて、いや、最初からわたしはWESTの歌う姿に励まされていたけど、でもその時以上に力強いパワーを感じて、なんかめちゃくちゃ良かった。

 

神ちゃんかわいいし、桐山さんの歌がますますパワーアップして生放送で映えまくるし、メンバーみんな笑顔が前よりリラックスしているように見えたし、神ちゃんはかわいかったし、神ちゃんはかわいかったし………

神ちゃん、前髪のバランスが神がかっていた…年々かわいくなっていく気がするんですけど何なんですか…アイドルすぎる…めちゃくちゃすき……

 

あとお衣装もかわいいし………

あと歌う時間前よりも長くなってませんか?気のせいですか?気のせいでもいいや!ジャニーズWEST大好き!!!!

 

アイドルは人間なので、それなりに追い続けていると、ちょっと「違うな」って思うタイミングが来ることだってあるとは思うんですけど、でも根本的なところでジャニーズWESTは変わってないんだろうなーって思えるパフォーマンスだった。

あとわたし自身もまだまだ変わらずにジャニーズWESTをすきな自分でいられるんだなって思えたのもめちゃくちゃうれしい。

WESTをすきな自分がすきだなって今も思えることもうれしいし、なんか、よくわかんないけどとにかくめちゃくちゃハッピーが連鎖してます!!!

 

これからもジャニーズWESTが大好きです!!!

いつか野外コンサートやろうね!!!東京ドームでもやろうね!!!!!

口座残高500円のジャニオタがナナライに行ってきた話

 

アイドリッシュセブンの1stLIVE「Road To Infinity」の初日(7/7)に行ってきました。

ライブ会場に行く直前に通帳記帳したら口座残高500円でどうする!?!?!?って感じだったんですが、ナナライ行ったらあまりにもサイコーすぎてどうでもよくなってしまったので、にわかファン目線で感想をつらつらと書いていきます。

 

■人、めっちゃ多い

え?ドーム?

え?1stライブがドーム????何言ってんの?って気持ちがずっとあったんですけど、え????すごすぎませんか????

 

すごいなーってぼーっとしながら西武球場前に降り立ったら、ドームの屋根の隙間からおびただしい数の人が見えてまた「えっ(笑)」って声に出ました。

あれ、全部人!?!?!?

もしかして、超満員でドーム埋まるくらいの人が来てんの!?!?!?

 

他の方からすれば「それくらい人気なんだから当たり前じゃん」って話かもしれないんですけど、まじですごい…

WESTの24コン(ジャニーズWESTが初めてやったドームLIVE)に行って、ドームでやれることのありがたさをファン目線で実感していたので本当にすごい…

初めてのライブがドームって、

それ、もうKAT-TUNかHey!Say!JUMP、みたいな感じじゃないですか…

 

あと池袋から西武線で会場に向かったんですが、西武線改札前にナナライの広告がいっぱいあってものすごいテンションが上がった。

すごい、お金の使いどころをわかってる………

「なんか今日いっぱい人いるねー」って知らない人が池袋で話してたら目線の先にナナライ(とアイナナ)についての情報があって認知度上がるきっかけになるってことですよね。

頭良すぎでは???

WESTもそれやってほしい。(参考にしていくスタイル)

 

 

■登場の瞬間、アイナナの世界にいるアイドリッシュセブンのファンになれる演出

「なれる」っていうか「なってしまう」やつだった。

まずOvertureとして流れた映像はアイドル一人ひとりがユニットごとに出てくるもの。WESTの一発目ぇみたいなシンプルにメンバー紹介をしていくOvertureなんですけど、この時点でただただテンションが上がる!

 

全員分終わった後、ボカーンと爆発するみたいな特殊効果が入って、え!どこから出てくるんだって思ったら、

メインステージ上の櫓のてっぺんから登場~~~!!!!

 

サイコーーー!!!!

 

ゆっくりと幕が上がっていって、じわじわ足元から演者さんたちの姿が見えていくんですけど、その様子を見ながら、

「え!?え!?生きてる!?!?!?!アイドリッシュセブンが生きてる!?!?!?!?」

ってずっと周りもわたしも叫んでいた。

だって衣装も立ち姿も本当にアイドリッシュセブン本人だった、もうあの瞬間わたしは完全にアイナナの世界でアイドリッシュセブンを追ってるファンになっていた。

アイドリッシュセブンの声優さんのイベント」じゃなくてアイドリッシュセブンのライブ」に来ているファンになっていた。

 

「わたし…何を見ているの…?」みたいな言葉を友人につぶやいた気がする。友人もゆっくりうなずいていた気がする。

 

■登場からの1曲目で一気に上がるテンション

1曲目は『MONSTER GENERARTiON』。

最初はやっぱりこれだよねーと思ってたんですが、もう、歌い始めた瞬間の鳥肌がすごかった。

たとえ「にわかオタクだしそんなについていけないかもな…」と思っていても、歌いだした瞬間にはペンライトを振って合いの手を叫びまくってしまうアイドリッシュセブンのオーラの強さと、曲の盛り上げ力の高さと、周りのファンのとにかく声出すぞ!って気合が伝わるめちゃくちゃでかい声援(超重要)…

 

わたし、すごいライブに来てしまったな…!?って思った。

めちゃくちゃサイコーのライブに来たな!?ってもう、一曲目始まった一声目でわかってしまった。

 

ファンの子たちの声はほんっっっとうに大きくて、黄色い声援とかじゃなくてもっとこう、パワーがあってでかい感じだった。本当にすごかった。

声を出すことは決して強制じゃないけど、やっぱりファンの声が大きければ大きいだけアイドルって輝くよなあと思った。

 

アイドリッシュセブンめっちゃ踊る

めっっっっっっちゃ踊る!!!!!!!

もう、「え!?(二度見)」ってくらい踊る!!!!!!!!

そしてそれがうまい!!!!!!!!!!!!!!!すごい!!!!!!!!!!!!!

 

アイドルだった…

下積み重ねてダンスレッスンをしてきたアイドルだった………

 

あとめっっっっちゃ手を振ってくれるしみんなに語りかけてくれる!!!ファンサうちわに反応してたかはわからないけど、すごかった!!!!特に三月さん!

 

■モニターの映像と舞台上のアイドルたちの動きがリンクする神演出

モニターにね…その曲のPVとかの映像が流れるんですよ…

モニターは三つあって、真ん中のモニターにPV(二次元)、両端のモニターには今のステージ上の様子(三次元)が映ってるんですけど…

あれ?おかしいなーと思ったんですね…

あれ?3つのモニターとも同じ映像が流れてるぞ?みたいな…

 

おかしいなーおかしいなーって思ってよく見たら…PVのカメラワークとライブ会場のカメラワークがほぼ同じで、

ステージの演者さんたちの動きもPVと同じことをしてるんですよ………!

例えば二次元でハイタッチしたら三次元でもハイタッチしているみたいな…

神では…???

神が本気出した時の演出では…???

 

もう、動きがリンクした時の歓声がすごかった。そりゃ叫ぶしかなった。

わたし今どっちの次元にいますか!?ってなった。

 

これ、1曲目だけに限らず、ずーっとこの演出が続くんですよ…夢みたいだった…

特に「ひええええ」みたいな声があがっていたのがTRIGGERの「DIAMOND FUSION」!!!

PVでバックについてる人がそのまま!目の前のステージにもいる!!!

さらに!

PVで使われている三角形のステージが!!!なんと目の前にもある!!!

どういうこと!?!?!?!?

しかも映像の中のペンライトまで一致している!!!!あれ!!!わたしたちじゃん!?!?!?!?(錯乱)

 

そしてなによりすごいのが、全員「あ、動き同じなんだねー」みたいな話ではなく「七瀬陸さんが…そこにいる…」って感じてしまうほどに声優さんとアイドルが混ざり合っていたこと…

だからリンクした時に一瞬自分は声優さんにキャーってなったのか、その先に見えるアイドルにキャーってなったのかわかんなくなって、でもどっちもサイコーだな!?ってなってテンションがぶち上がる…すごい体験をした…

 

小野賢章さんが七瀬陸さんだった

わたし、小野賢章さんが普段どういう感じの方なのかわからないんですけど、ライブの間ずっと小野賢章さんに七瀬陸さんが被って見えたっていうか、もうそこに七瀬陸さんがいたんですよ…

 

どこまでも明るくてどこまでもセンターでどこまでもアイドルで…

いるだけで姿を追ってしまう感じが、まさにセンターだった。

小野賢章さんに限らず、演者さんみんなが役者としての自分と、演じている役としての自分を行き来していて、どっちにいても演じているアイドルが重なって見えたんですけど、小野賢章さんは特にそうだった。

 

わたしの知ってる限りで想像する「七瀬陸」さんがそのままいる!って感じだった。

 

■KENNさんも四葉環さんだったし、菊池風磨さんでもあった

何を言っているんだ?って感じなんですけど、四葉環さんめっちゃ菊池風磨さんだなと前から思っていて、実際ステージで歌い踊る四葉環さん(を演じるKENNさん)を目にしたら本当に、アイドルの種類がSexyZoneの菊池風磨さんだな…と実感しました。

 

アイドルとしての種類っていうのは、中島健人さんタイプではなくて菊池風磨さんタイプっていう話で、つまりアイドルに身を捧げた自分を放出する中島健人さんではなく自らをアイドルとして放出する菊池風磨さんっていう話なんですよ…

 

わかるか、自分で言っていてもよくわかんないけどわかってほしい(暴言)

 

例えばMC中にふらーっと一人だけ3塁側芝生席に近寄って「ねえねえ昨日の夜何食べたー?」「(芝生席のみなさん、思い思いに答える)」「全然わかんねーやー」みたいな流れがね、菊池風磨さんぽかった…

 

自由にふるまっているように見えて、絶妙に他のひとたちとのバランスを保っていて(例えば周りがかしこまりすぎていたらわざと自分が崩す、みたいな)それでいてそれがプロ過ぎない(うまくやってるな!とすら思わせないくらいの自然さ)絶妙な感覚があった。

 

■踊らずにポーズ決めるだけで決まっちゃうTRIGGER先輩まじTRIGGER

踊りまくるアイドリッシュセブンに対してポーズ決めるだけでもめちゃくちゃキマっちゃうのがTRIGGER!!!!強い!!!

 

あと(多分DIAMOND FUSINONで)周りのダンサーに旗振らせて、それまでアイドリッシュセブンが作ってた空気を一気にTRIGGERの世界に変えるの最強すぎる。

しれっとPVとほとんど同じステージ構成だし、先輩グループとしての風格がすごかった。

 

TRIGGERはそんなに踊らなくても色気魅せられるしファンを楽しませられるから…みたいなのを感じた…余裕だった…

 

圧倒的に「強い」と感じてしまう感じがKAT-TUN

3人だし………

 

さらに斉藤壮馬さんはじめTRIGGERは3人とも時にTRIGGERを超えているんじゃ…!?ってくらいの圧倒的なオーラとパフォーマンスをされていてビビりました…

 

斉藤壮馬さん、間の取り方が天才じゃないですか???

ちょっと黙って会場中の注目を集めてから爆発的なセリフを放つっていう…さらにその時の表情と角度まで強い…天才すぎる…アイドル性がありすぎる…

 

あと羽多野渉さんの『DAYBREAK INTERLUDE』 の楽パートそのまんまのハイキックも凄すぎたし佐藤拓哉さんの色気はもはや十龍之介さん以上だった………

 

■『GOOD NIGHT AWESOME』でドームど真ん中に伸びる花道を一列で進むアイドリッシュセブン強すぎ

一列で花道を進むアイドルがめちゃくちゃすきなんですけど、

モーニング娘。’14がコンサート「Give me more love」オープニングで道重さん先頭に花道行進したやつとか、ジャニーズWESTがコンサート「なうぇすと」の『CHO-EXTACY』で歌いながら行進したやつとか)

 

『GOOD NIGHT AWESOME』で二階堂大和さんを先頭に行進するアイドリッシュセブンがまーーーーじで強かった。

 

リーダー率いる行進は最強。

リバレが王者ならアイドリッシュセブンは挑戦者としての強さ。

 

■Re:valeその演出はずるいよ!!!(すき)

『NO DOUBT」で!!!

あの王子様みたいな王様みたいな衣装で!!!!

玉座に座って登場って!!!!!

 

王者の品格~~~~~!!!!!!!!!

 

そもそも玉座含め椅子とアイドルの組み合わせほどいいものはないじゃないですか…

例えばジャニーズWEST神ちゃんと流星さんがコンサートで歌った『I got the FLOW』も、グラサンに派手衣装でオラついた二人がソファにどかっと座って登場してめちゃくちゃ良かったし、かわいい路線だとK-POPアイドルのSEVENTEENはPrettyUでソファを使った演出がめちゃくちゃかわいかった…

 

それを…やるだけでもサイコーなのに…

まさかの椅子を載せたステージ自体が動いてセンステに移動…!!!!!

 

王者は歩かない!!!!!!(納得)

 

あとRe:valeの二人が出てきた途端の歓声が本当にすごかった。

たとえ推しグループは別でも会場全体が「Re:valeが世間で大人気のアイドルである」世界線の人たちになっていた感じ…

ジャニーズジュニアのライブにゲストとしてタッキーが来たらもう誰推しだろうが会場全員大歓喜、みたいな!

さすがRe:valeだ…って自然と思ってしまう品格!!!

 

立花慎之介さんの宝塚花組バリの華麗な裾裁き

重力に沿ってこう裾が落ちるからこれくらい腰を落とすときれいに裾が流れる、っていうのが自然にわかっている感じだった…

お衣装自体めちゃくちゃ素敵だったんですけど、その素敵なポイントをがっつり生かしてくださっていた…

 

あとビビるくらいにスタイルがよかった…

 

■『WiSH VOYAGE』はただただにエモ

ライブ終盤(というか本編ラストだったかな)、外も真っ暗になってペンライトの明かりが一層きれいに見えたころに流れる『WiSH VOYAGE』…エモ!!!

 

さらに曲が始まるとメンステからセンステに進むアイドリッシュセブンの後ろを巨大な飛行機型のバルーンが飛んでいくっていう演出…

 

かわいい!頭いい!!天才!!!

 

あと『WiSH VOYAGE』 Cメロで逢坂壮五さん(であり阿部敦さん)が歌う「歩き始めてどれくらい経ったの」があんまりにも綺麗で泣きそうになった。

 

え、ドームでこのセトリ量をこなしてピアノ弾き語りもして(阿部敦さんはSakura Messageでピアノ弾き語りをして会場が揺れた)踊ったりしたのにここでそんなに綺麗に歌うの!?!?!?っていう。

 

聞いた瞬間「あー終わっちゃうんだ」っていうのと「あーたのしかった」っていうのがぐっと来た…

 

あと曲が良すぎる!!!あんなメロディーで大サビに向かわれたらみんな泣くでしょ!!!

 

それから七瀬陸さんのソロがすっごく力強くてハッピーでまた泣けた…

七瀬陸さん、ぜったいにこれからももっともっと幸せを掴んでいこうね…

 

■コンテンツとして強すぎる…

アイナナはものすごいコンテンツだな…ってライブ中何度も思ってました。

プロが集まって本気になったらこんなにサイコーのライブができちゃうんだ…って思ったし、それを可能にしてしまう強さ。

 

「アイドルは物語だ」っていうちょこちょこ見かける考え、わたしも同じように思っているんですが、そういう「物語であるアイドル」という存在が「フィクションという物語」の中で生きていて、それがさらにナナライで目の前に実現してしまう…っていう…何言っているのかわかんなくなってきたけどとにかくすごい体験をしてしまったっていう感覚がありました。

 

あとはもう、とにかくうらやましかった!!!

「ライブってこんなにいろんな演出ができるんだ」とか「ライブってこんなにみんな声出すんだ」っていうことがあまりにも多くて!(決して他のアイドルグループが悪いとか言いたいわけではなくて、こういう選択肢とか可能性もあるんだ!っていう発見があったということ)

あ、こういう演出をWESTにもやってもらいたいなって思ったし、これくらいの場所でコンサートやったらすっごく楽しいんだろうなあ!って思った。

 

アイナナが見せてくれた景色を今応援してるジャニーズWESTとも見たいなって思いました。

野外とかやってほしい。

涼しい時期に。(重要)

 

最後、締めに自分のツイートを貼っていきます。たのしかった!!!!

 

▲このあと別口座に若干残っていたお金をメイン口座に移して残高500円は無事脱出しました。

赤いストローさしてもらえたらうれしくなっちゃうよねって話

aikoの新曲『ストロー』をテレビで耳にした。

「君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる」って歌詞がすごく胸に響いてきて、なんでだろ?って考えたら子供の頃の経験が影響してるんだろうな~と思った。

 

子供の頃、家族でディズニーシーに行った時、母親が普段は買ってくれない飾り付きのストローを買ってくれたことがあった。

 

いつもはそういうものを欲しいって言っても買ってくれなかったし、なんならそのときはそのストローを欲しいとすら思っていなかった。ストローに飾りがついているのもあるんだなあって見てた程度の。

 

なので、「はい」とミッキーの飾りがついたストロー付きのドリンクを渡された時「なんで?」とかなんとか言った気がする。

 

母は「お兄ちゃんとお姉ちゃんの受験で、あなたにもいっぱい我慢させちゃったから」みたいなことを言った。

わたしは歳の離れた兄姉を持つ末っ子で、このときはちょうど兄姉が受験生だったので、勉強に集中できるように家で騒がしくしないようにしていた、らしい。そもそもわたしは結構無口な方で、一人でお人形遊びやお絵かきを黙々とやっているタイプだったので、「努めて」静かにしていたわけではなかった。

 

そういうわけで、そもそも我慢はしていなかったしストローは欲しいとも言ってないので「?」って感じになった。

でも、不思議に思いながらも手元のストローについたミッキーに視線を落とすと、やっぱりうれしくて、ジワジワとあたたかい気持ちが広がっていったのを覚えている。

 

いつもは買ってくれないような飾り付きのストローを買ってくれたのも、兄姉と同じように自分のことを気にかけてくれていることにも、嬉しいと思った。

ちょっと的外れな気もしたけど、母なりにわたしに何かしようとしてくれたんだろうなって。

 

そういう母の想いがストローっていう目に見える形で表れたのが、なおさら嬉しかったんだと思う。

社会に出て働いている今になっても覚えているくらいに。

 

で、そういう思い出が、aikoの『ストロー』を聞いてふと蘇ってきた。

 

テレビの前には「わかる、うれしいよね、ストローが赤かったらもうすっごくうれしくなっちゃうよね」っていう子供の頃から変わらないわたしと、「わかる、大切な人にはいいことがあって欲しいし、赤いストローをさしてあげたいよね」っていう、大人になって大切な人たちを願う気持ちがわかるようになったわたしの両方がいた。

 

君にいいことがあるようにっていうのは、子供の頃の母の気持ちみたいにも聞こえたし、わたしの気持ちだとも思った。

 

 

今度実家に帰省したら、この話をしたいな。照れくさいので多分お酒の力を借りちゃうけど、それも大人になったからできることなんだ。

4月なので区切りっぽいことを書く

新年度だあ~~~~~~~~~ッ!!!(紅だあ~~~ッ!のテンション)

区切りの時期なので区切りっぽい記事を書きます。

 

ジャニーズWESTに出会って、元気とか勇気とかいろんなパワーをもらってから1年半くらいが経ちました。

このちょうどWESTを知ったときに受けた性格診断?みたいなものを、先日確認する機会があったんですが、見たらストレス値がMAXで、あー本当にギリギリのところで頑張ってたんだなあと、その場にいた人たちと一緒にゲラゲラ笑いました。死にかけじゃん、自分。でも確かにこの時期に重岡さんになろうと本気で思っていたし、あれはやはりストレスから逃げるための必死の策だったんだなあと思います。

 

性格診断自体は向上心の部分だけ最高評価で、これもWESTの影響だなあと思っています。

このときの向上心を続けられているのかというと大分下がってきているとは思うので、もう一度高めていきたいなと…思います。

 

Time goes by』を聞いて悔し涙を流して、『人生は素晴らしい』を聞いてもう一度頑張ろうって必死になっていた1年半前からすると、今の自分はうんと良い環境にいるし、もっとうまく行く予感?というかうまく行かせてやるぞっていう気持ちもあって、幸せだなあと思っています。

幸せだなあってままじゃなくて力にもしていきたいし、していくぞ。

 

なんていうか、こう、すぐエモくなる人間としては、1年半前では信じられないくらいに今ニコニコできているのがとにかくありがたくて、その力になっているのがアイドルのみんなで、そのアイドルたちもそれぞれの夢とか目標とかに向かって走り続けていて、それが嬉しいなー!って思います。仲間がいるみたいな気持ち。

 

明日から仕事も新年度になるので、また気持ちを新たにしてアイドルたちに負けないようにわたしも頑張ります。よっしゃ。