おすしはミーハー

ジャニーズWESTとかそのときハマったものとか

口座残高500円のジャニオタがナナライに行ってきた話

 

アイドリッシュセブンの1stLIVE「Road To Infinity」の初日(7/7)に行ってきました。

ライブ会場に行く直前に通帳記帳したら口座残高500円でどうする!?!?!?って感じだったんですが、ナナライ行ったらあまりにもサイコーすぎてどうでもよくなってしまったので、にわかファン目線で感想をつらつらと書いていきます。

 

■人、めっちゃ多い

え?ドーム?

え?1stライブがドーム????何言ってんの?って気持ちがずっとあったんですけど、え????すごすぎませんか????

 

すごいなーってぼーっとしながら西武球場前に降り立ったら、ドームの屋根の隙間からおびただしい数の人が見えてまた「えっ(笑)」って声に出ました。

あれ、全部人!?!?!?

もしかして、超満員でドーム埋まるくらいの人が来てんの!?!?!?

 

他の方からすれば「それくらい人気なんだから当たり前じゃん」って話かもしれないんですけど、まじですごい…

WESTの24コン(ジャニーズWESTが初めてやったドームLIVE)に行って、ドームでやれることのありがたさをファン目線で実感していたので本当にすごい…

初めてのライブがドームって、

それ、もうKAT-TUNかHey!Say!JUMP、みたいな感じじゃないですか…

 

あと池袋から西武線で会場に向かったんですが、西武線改札前にナナライの広告がいっぱいあってものすごいテンションが上がった。

すごい、お金の使いどころをわかってる………

「なんか今日いっぱい人いるねー」って知らない人が池袋で話してたら目線の先にナナライ(とアイナナ)についての情報があって認知度上がるきっかけになるってことですよね。

頭良すぎでは???

WESTもそれやってほしい。(参考にしていくスタイル)

 

 

■登場の瞬間、アイナナの世界にいるアイドリッシュセブンのファンになれる演出

「なれる」っていうか「なってしまう」やつだった。

まずOvertureとして流れた映像はアイドル一人ひとりがユニットごとに出てくるもの。WESTの一発目ぇみたいなシンプルにメンバー紹介をしていくOvertureなんですけど、この時点でただただテンションが上がる!

 

全員分終わった後、ボカーンと爆発するみたいな特殊効果が入って、え!どこから出てくるんだって思ったら、

メインステージ上の櫓のてっぺんから登場~~~!!!!

 

サイコーーー!!!!

 

ゆっくりと幕が上がっていって、じわじわ足元から演者さんたちの姿が見えていくんですけど、その様子を見ながら、

「え!?え!?生きてる!?!?!?!アイドリッシュセブンが生きてる!?!?!?!?」

ってずっと周りもわたしも叫んでいた。

だって衣装も立ち姿も本当にアイドリッシュセブン本人だった、もうあの瞬間わたしは完全にアイナナの世界でアイドリッシュセブンを追ってるファンになっていた。

アイドリッシュセブンの声優さんのイベント」じゃなくてアイドリッシュセブンのライブ」に来ているファンになっていた。

 

「わたし…何を見ているの…?」みたいな言葉を友人につぶやいた気がする。友人もゆっくりうなずいていた気がする。

 

■登場からの1曲目で一気に上がるテンション

1曲目は『MONSTER GENERARTiON』。

最初はやっぱりこれだよねーと思ってたんですが、もう、歌い始めた瞬間の鳥肌がすごかった。

たとえ「にわかオタクだしそんなについていけないかもな…」と思っていても、歌いだした瞬間にはペンライトを振って合いの手を叫びまくってしまうアイドリッシュセブンのオーラの強さと、曲の盛り上げ力の高さと、周りのファンのとにかく声出すぞ!って気合が伝わるめちゃくちゃでかい声援(超重要)…

 

わたし、すごいライブに来てしまったな…!?って思った。

めちゃくちゃサイコーのライブに来たな!?ってもう、一曲目始まった一声目でわかってしまった。

 

ファンの子たちの声はほんっっっとうに大きくて、黄色い声援とかじゃなくてもっとこう、パワーがあってでかい感じだった。本当にすごかった。

声を出すことは決して強制じゃないけど、やっぱりファンの声が大きければ大きいだけアイドルって輝くよなあと思った。

 

アイドリッシュセブンめっちゃ踊る

めっっっっっっちゃ踊る!!!!!!!

もう、「え!?(二度見)」ってくらい踊る!!!!!!!!

そしてそれがうまい!!!!!!!!!!!!!!!すごい!!!!!!!!!!!!!

 

アイドルだった…

下積み重ねてダンスレッスンをしてきたアイドルだった………

 

あとめっっっっちゃ手を振ってくれるしみんなに語りかけてくれる!!!ファンサうちわに反応してたかはわからないけど、すごかった!!!!特に三月さん!

 

■モニターの映像と舞台上のアイドルたちの動きがリンクする神演出

モニターにね…その曲のPVとかの映像が流れるんですよ…

モニターは三つあって、真ん中のモニターにPV(二次元)、両端のモニターには今のステージ上の様子(三次元)が映ってるんですけど…

あれ?おかしいなーと思ったんですね…

あれ?3つのモニターとも同じ映像が流れてるぞ?みたいな…

 

おかしいなーおかしいなーって思ってよく見たら…PVのカメラワークとライブ会場のカメラワークがほぼ同じで、

ステージの演者さんたちの動きもPVと同じことをしてるんですよ………!

例えば二次元でハイタッチしたら三次元でもハイタッチしているみたいな…

神では…???

神が本気出した時の演出では…???

 

もう、動きがリンクした時の歓声がすごかった。そりゃ叫ぶしかなった。

わたし今どっちの次元にいますか!?ってなった。

 

これ、1曲目だけに限らず、ずーっとこの演出が続くんですよ…夢みたいだった…

特に「ひええええ」みたいな声があがっていたのがTRIGGERの「DIAMOND FUSION」!!!

PVでバックについてる人がそのまま!目の前のステージにもいる!!!

さらに!

PVで使われている三角形のステージが!!!なんと目の前にもある!!!

どういうこと!?!?!?!?

しかも映像の中のペンライトまで一致している!!!!あれ!!!わたしたちじゃん!?!?!?!?(錯乱)

 

そしてなによりすごいのが、全員「あ、動き同じなんだねー」みたいな話ではなく「七瀬陸さんが…そこにいる…」って感じてしまうほどに声優さんとアイドルが混ざり合っていたこと…

だからリンクした時に一瞬自分は声優さんにキャーってなったのか、その先に見えるアイドルにキャーってなったのかわかんなくなって、でもどっちもサイコーだな!?ってなってテンションがぶち上がる…すごい体験をした…

 

小野賢章さんが七瀬陸さんだった

わたし、小野賢章さんが普段どういう感じの方なのかわからないんですけど、ライブの間ずっと小野賢章さんに七瀬陸さんが被って見えたっていうか、もうそこに七瀬陸さんがいたんですよ…

 

どこまでも明るくてどこまでもセンターでどこまでもアイドルで…

いるだけで姿を追ってしまう感じが、まさにセンターだった。

小野賢章さんに限らず、演者さんみんなが役者としての自分と、演じている役としての自分を行き来していて、どっちにいても演じているアイドルが重なって見えたんですけど、小野賢章さんは特にそうだった。

 

わたしの知ってる限りで想像する「七瀬陸」さんがそのままいる!って感じだった。

 

■KENNさんも四葉環さんだったし、菊池風磨さんでもあった

何を言っているんだ?って感じなんですけど、四葉環さんめっちゃ菊池風磨さんだなと前から思っていて、実際ステージで歌い踊る四葉環さん(を演じるKENNさん)を目にしたら本当に、アイドルの種類がSexyZoneの菊池風磨さんだな…と実感しました。

 

アイドルとしての種類っていうのは、中島健人さんタイプではなくて菊池風磨さんタイプっていう話で、つまりアイドルに身を捧げた自分を放出する中島健人さんではなく自らをアイドルとして放出する菊池風磨さんっていう話なんですよ…

 

わかるか、自分で言っていてもよくわかんないけどわかってほしい(暴言)

 

例えばMC中にふらーっと一人だけ3塁側芝生席に近寄って「ねえねえ昨日の夜何食べたー?」「(芝生席のみなさん、思い思いに答える)」「全然わかんねーやー」みたいな流れがね、菊池風磨さんぽかった…

 

自由にふるまっているように見えて、絶妙に他のひとたちとのバランスを保っていて(例えば周りがかしこまりすぎていたらわざと自分が崩す、みたいな)それでいてそれがプロ過ぎない(うまくやってるな!とすら思わせないくらいの自然さ)絶妙な感覚があった。

 

■踊らずにポーズ決めるだけで決まっちゃうTRIGGER先輩まじTRIGGER

踊りまくるアイドリッシュセブンに対してポーズ決めるだけでもめちゃくちゃキマっちゃうのがTRIGGER!!!!強い!!!

 

あと(多分DIAMOND FUSINONで)周りのダンサーに旗振らせて、それまでアイドリッシュセブンが作ってた空気を一気にTRIGGERの世界に変えるの最強すぎる。

しれっとPVとほとんど同じステージ構成だし、先輩グループとしての風格がすごかった。

 

TRIGGERはそんなに踊らなくても色気魅せられるしファンを楽しませられるから…みたいなのを感じた…余裕だった…

 

圧倒的に「強い」と感じてしまう感じがKAT-TUN

3人だし………

 

さらに斉藤壮馬さんはじめTRIGGERは3人とも時にTRIGGERを超えているんじゃ…!?ってくらいの圧倒的なオーラとパフォーマンスをされていてビビりました…

 

斉藤壮馬さん、間の取り方が天才じゃないですか???

ちょっと黙って会場中の注目を集めてから爆発的なセリフを放つっていう…さらにその時の表情と角度まで強い…天才すぎる…アイドル性がありすぎる…

 

あと羽多野渉さんの『DAYBREAK INTERLUDE』 の楽パートそのまんまのハイキックも凄すぎたし佐藤拓哉さんの色気はもはや十龍之介さん以上だった………

 

■『GOOD NIGHT AWESOME』でドームど真ん中に伸びる花道を一列で進むアイドリッシュセブン強すぎ

一列で花道を進むアイドルがめちゃくちゃすきなんですけど、

モーニング娘。’14がコンサート「Give me more love」オープニングで道重さん先頭に花道行進したやつとか、ジャニーズWESTがコンサート「なうぇすと」の『CHO-EXTACY』で歌いながら行進したやつとか)

 

『GOOD NIGHT AWESOME』で二階堂大和さんを先頭に行進するアイドリッシュセブンがまーーーーじで強かった。

 

リーダー率いる行進は最強。

リバレが王者ならアイドリッシュセブンは挑戦者としての強さ。

 

■Re:valeその演出はずるいよ!!!(すき)

『NO DOUBT」で!!!

あの王子様みたいな王様みたいな衣装で!!!!

玉座に座って登場って!!!!!

 

王者の品格~~~~~!!!!!!!!!

 

そもそも玉座含め椅子とアイドルの組み合わせほどいいものはないじゃないですか…

例えばジャニーズWEST神ちゃんと流星さんがコンサートで歌った『I got the FLOW』も、グラサンに派手衣装でオラついた二人がソファにどかっと座って登場してめちゃくちゃ良かったし、かわいい路線だとK-POPアイドルのSEVENTEENはPrettyUでソファを使った演出がめちゃくちゃかわいかった…

 

それを…やるだけでもサイコーなのに…

まさかの椅子を載せたステージ自体が動いてセンステに移動…!!!!!

 

王者は歩かない!!!!!!(納得)

 

あとRe:valeの二人が出てきた途端の歓声が本当にすごかった。

たとえ推しグループは別でも会場全体が「Re:valeが世間で大人気のアイドルである」世界線の人たちになっていた感じ…

ジャニーズジュニアのライブにゲストとしてタッキーが来たらもう誰推しだろうが会場全員大歓喜、みたいな!

さすがRe:valeだ…って自然と思ってしまう品格!!!

 

立花慎之介さんの宝塚花組バリの華麗な裾裁き

重力に沿ってこう裾が落ちるからこれくらい腰を落とすときれいに裾が流れる、っていうのが自然にわかっている感じだった…

お衣装自体めちゃくちゃ素敵だったんですけど、その素敵なポイントをがっつり生かしてくださっていた…

 

あとビビるくらいにスタイルがよかった…

 

■『WiSH VOYAGE』はただただにエモ

ライブ終盤(というか本編ラストだったかな)、外も真っ暗になってペンライトの明かりが一層きれいに見えたころに流れる『WiSH VOYAGE』…エモ!!!

 

さらに曲が始まるとメンステからセンステに進むアイドリッシュセブンの後ろを巨大な飛行機型のバルーンが飛んでいくっていう演出…

 

かわいい!頭いい!!天才!!!

 

あと『WiSH VOYAGE』 Cメロで逢坂壮五さん(であり阿部敦さん)が歌う「歩き始めてどれくらい経ったの」があんまりにも綺麗で泣きそうになった。

 

え、ドームでこのセトリ量をこなしてピアノ弾き語りもして(阿部敦さんはSakura Messageでピアノ弾き語りをして会場が揺れた)踊ったりしたのにここでそんなに綺麗に歌うの!?!?!?っていう。

 

聞いた瞬間「あー終わっちゃうんだ」っていうのと「あーたのしかった」っていうのがぐっと来た…

 

あと曲が良すぎる!!!あんなメロディーで大サビに向かわれたらみんな泣くでしょ!!!

 

それから七瀬陸さんのソロがすっごく力強くてハッピーでまた泣けた…

七瀬陸さん、ぜったいにこれからももっともっと幸せを掴んでいこうね…

 

■コンテンツとして強すぎる…

アイナナはものすごいコンテンツだな…ってライブ中何度も思ってました。

プロが集まって本気になったらこんなにサイコーのライブができちゃうんだ…って思ったし、それを可能にしてしまう強さ。

 

「アイドルは物語だ」っていうちょこちょこ見かける考え、わたしも同じように思っているんですが、そういう「物語であるアイドル」という存在が「フィクションという物語」の中で生きていて、それがさらにナナライで目の前に実現してしまう…っていう…何言っているのかわかんなくなってきたけどとにかくすごい体験をしてしまったっていう感覚がありました。

 

あとはもう、とにかくうらやましかった!!!

「ライブってこんなにいろんな演出ができるんだ」とか「ライブってこんなにみんな声出すんだ」っていうことがあまりにも多くて!(決して他のアイドルグループが悪いとか言いたいわけではなくて、こういう選択肢とか可能性もあるんだ!っていう発見があったということ)

あ、こういう演出をWESTにもやってもらいたいなって思ったし、これくらいの場所でコンサートやったらすっごく楽しいんだろうなあ!って思った。

 

アイナナが見せてくれた景色を今応援してるジャニーズWESTとも見たいなって思いました。

野外とかやってほしい。

涼しい時期に。(重要)

 

最後、締めに自分のツイートを貼っていきます。たのしかった!!!!

 

▲このあと別口座に若干残っていたお金をメイン口座に移して残高500円は無事脱出しました。

赤いストローさしてもらえたらうれしくなっちゃうよねって話

aikoの新曲『ストロー』をテレビで耳にした。

「君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる」って歌詞がすごく胸に響いてきて、なんでだろ?って考えたら子供の頃の経験が影響してるんだろうな~と思った。

 

子供の頃、家族でディズニーシーに行った時、母親が普段は買ってくれない飾り付きのストローを買ってくれたことがあった。

 

いつもはそういうものを欲しいって言っても買ってくれなかったし、なんならそのときはそのストローを欲しいとすら思っていなかった。ストローに飾りがついているのもあるんだなあって見てた程度の。

 

なので、「はい」とミッキーの飾りがついたストロー付きのドリンクを渡された時「なんで?」とかなんとか言った気がする。

 

母は「お兄ちゃんとお姉ちゃんの受験で、あなたにもいっぱい我慢させちゃったから」みたいなことを言った。

わたしは歳の離れた兄姉を持つ末っ子で、このときはちょうど兄姉が受験生だったので、勉強に集中できるように家で騒がしくしないようにしていた、らしい。そもそもわたしは結構無口な方で、一人でお人形遊びやお絵かきを黙々とやっているタイプだったので、「努めて」静かにしていたわけではなかった。

 

そういうわけで、そもそも我慢はしていなかったしストローは欲しいとも言ってないので「?」って感じになった。

でも、不思議に思いながらも手元のストローについたミッキーに視線を落とすと、やっぱりうれしくて、ジワジワとあたたかい気持ちが広がっていったのを覚えている。

 

いつもは買ってくれないような飾り付きのストローを買ってくれたのも、兄姉と同じように自分のことを気にかけてくれていることにも、嬉しいと思った。

ちょっと的外れな気もしたけど、母なりにわたしに何かしようとしてくれたんだろうなって。

 

そういう母の想いがストローっていう目に見える形で表れたのが、なおさら嬉しかったんだと思う。

社会に出て働いている今になっても覚えているくらいに。

 

で、そういう思い出が、aikoの『ストロー』を聞いてふと蘇ってきた。

 

テレビの前には「わかる、うれしいよね、ストローが赤かったらもうすっごくうれしくなっちゃうよね」っていう子供の頃から変わらないわたしと、「わかる、大切な人にはいいことがあって欲しいし、赤いストローをさしてあげたいよね」っていう、大人になって大切な人たちを願う気持ちがわかるようになったわたしの両方がいた。

 

君にいいことがあるようにっていうのは、子供の頃の母の気持ちみたいにも聞こえたし、わたしの気持ちだとも思った。

 

 

今度実家に帰省したら、この話をしたいな。照れくさいので多分お酒の力を借りちゃうけど、それも大人になったからできることなんだ。

4月なので区切りっぽいことを書く

新年度だあ~~~~~~~~~ッ!!!(紅だあ~~~ッ!のテンション)

区切りの時期なので区切りっぽい記事を書きます。

 

ジャニーズWESTに出会って、元気とか勇気とかいろんなパワーをもらってから1年半くらいが経ちました。

このちょうどWESTを知ったときに受けた性格診断?みたいなものを、先日確認する機会があったんですが、見たらストレス値がMAXで、あー本当にギリギリのところで頑張ってたんだなあと、その場にいた人たちと一緒にゲラゲラ笑いました。死にかけじゃん、自分。でも確かにこの時期に重岡さんになろうと本気で思っていたし、あれはやはりストレスから逃げるための必死の策だったんだなあと思います。

 

性格診断自体は向上心の部分だけ最高評価で、これもWESTの影響だなあと思っています。

このときの向上心を続けられているのかというと大分下がってきているとは思うので、もう一度高めていきたいなと…思います。

 

Time goes by』を聞いて悔し涙を流して、『人生は素晴らしい』を聞いてもう一度頑張ろうって必死になっていた1年半前からすると、今の自分はうんと良い環境にいるし、もっとうまく行く予感?というかうまく行かせてやるぞっていう気持ちもあって、幸せだなあと思っています。

幸せだなあってままじゃなくて力にもしていきたいし、していくぞ。

 

なんていうか、こう、すぐエモくなる人間としては、1年半前では信じられないくらいに今ニコニコできているのがとにかくありがたくて、その力になっているのがアイドルのみんなで、そのアイドルたちもそれぞれの夢とか目標とかに向かって走り続けていて、それが嬉しいなー!って思います。仲間がいるみたいな気持ち。

 

明日から仕事も新年度になるので、また気持ちを新たにしてアイドルたちに負けないようにわたしも頑張ります。よっしゃ。

 

 

Love-tuneを信じるよ!って叫びたくなった(3/25 Jr祭り単独感想)

2018年3月25日、横浜アリーナで行われたジャニーズJr祭り、Love-tune単独公演に行ってきました!

「お前らを信じるぞ!!!その夢応援してるぞ!!!」って叫びたくなったので感想をつらつらと書いていきます。

 

コンサートは一言で言うと、「ファンが求めてることわかってるぅー!」って感じのステージでした。
楽しさもエモもときめきも全部集めたけどバランス取れてるよ!って感じの…(めっちゃ褒める)
セトリも演出もファンサも「わかってるぅー!」って感じで、でも決してただ需要があるからやりましたって感じではなく自分たちのパフォーマンスとして落とし込んでいたって感じ。以下、印象に残った部分を書いていきます。

■開演直後、暗闇の中スポットライトが当たった真田佑馬さんのオーラ
暗転して、今回のコンサートのコンセプトである喜怒哀楽の映像が流れてから再び暗転。メインステージにある凸型のジュニアマンションみたいなセットの最上階部分にスポットライトが当たり、ギターを持った真田さんが現れたんですけど………格好良かった…
あれで一気に引き込まれました。

アイドルの登場演出がだいすきで、でもジュニアとなるとできることも狭まるしなーと思ってたんですけどやってくれた…………わかってる………

 

■一列に並んで踊るLove-tuneはっょぃ

バックステージ目の前にいたので、ちょうど真正面から遠くのメインステージで踊るLove-tuneが見れたんですけど、彼らは一列で踊るとものすごく映える!
それぞれに個性があって顔がよくて(重要)、スタイルもいいけどそれぞれ骨格に個性が見える(さなぴーのがっしり体型と安井くんの華奢な体型とか)人たちが、7人っていうセンターが映えてギリ顔が覚えられるかなくらいの人数で並ぶととにかく強い。

SMAPくらいの個性の強さよりは少し抑えられていて(ただ7人なのでそれくらいがちょうどいいと思う)さらにひとりひとりのダンスが上手いっていう…
Love-ダンスが上手い-tune…………

並んだ時の「うわっ強い」って感覚が、セク娘。を見た時のものに似ていた気がする。
オーラがビシバシ伝わって来るような、7人の気合が見えて来るような。

■中盤、『僕らのこたえ』イントロで「俺たちの時代だー!」と叫びながらセンターステージからバックステージへ走り出した安井くん
聞いた途端グワーーーッとエモさとか「そうだよね!?」っていう気持ちとかが湧いてきた言葉。
その言葉、デビューっていう夢を目指してジュニアを走り続けて今アリーナ単独やってる安井くんが言う!?

そんなエモいこと言う!?
って思ったけど言うんだな…安井くんは頭が良いのでわたしたちが何にエモくなるかわかってるし、そこに自分のエモも載せられるから………頭が良いので…

その後のファンのめちゃくちゃ大きな「イェーイ!」の声がさらによかった…その通りだよ!っていう意味の強いイェーイだった気がする。

そうだよね、Love-tuneの時代だし、わたしたちの時代でもあるよね。

■『僕らのこたえ』のあと、センターステージに倒れ込んだ後の「あれ…横アリから…声が聞こえる気がする…」のくだり

ばたっと倒れ込んでから、ゆっくりと起き上がって「あれ…?横アリから声が聞こえるぞ…」と呟く安井君。一回目は何を求められているのか理解できず「い、イエーイ?」って感じでファンも答えてたんですけど、それに対して「うーん」みたいな顔をしてまた倒れ込む安井君。(うまく反応できなくても流さずにもう一回やるこの流れがうまいなー!と思った)

「あっなるほどイエーイを求められてるのね」とファンもわかって軽く笑いが出てから、二回目の「あれ…横アリから…すごーく(ここの強調の仕方が大変かわいかった)大きな声が聞こえるぞ…?」の言葉。今度はちゃんとファンが「イエーイ!」って返せたんですけど、それに対して安井君がメンバーに「どう?(今のファンの返事)」と聞くっていう流れが数回あって…その…メンバーの返しが…よかった………

 

「ながつどう?」って言われて長妻さんが「うん、だいすき」って…言ってて…その言い方が…なんかゆるいっていうか…リラックスしてるっていうか…激しいダンスのあとだからヘロヘロだっただけなのかもしれないんですけど…囁くみたいにっていうか…ため息交じりっていうか…心を開いている感じの言い方で………あーーーーなんか彼女とかにそういう感じで言っててほしいなー!?って感じの…いや…妄想してほんと申し訳ないんですけどとにかくよかった………

その後に顕嵐さんも同じような感じでゆるゆるした言い方で「だいすき」って言っていて…萩ちゃんも「すげえ…」ってヘロヘロしながら言ってて…よかった………

ハッピーすぎる空間でした………

 

あの「うん、だいすき」、一生忘れないぞと思うくらいよかったのにもう忘れかけていて悲しい。絶対に情報局とかで映像化してほしい。あれは全世界の人類が聞くべきお言葉……

 

きゅんとした的な意味でもよかったんですけど、ここのLove-tuneとファンの掛け合いがすごくリラックスした空気があってよかったんですよね。

私は彼らをしっかり追ってきてないのでこれまでどういうことがあったのかとか、それぞれがどういう流れで今に至ってるのかとか知らないけど、ファンとLove-tuneがすごく信頼し合ってる関係を築いてきたんだなあって感じました。

メンバーみんなの声色が優しくてあったかくて、「ああ、ファンを、ここにいる人たちを、大切に愛おしく思ってくれてるんだなあ」っていうのが、じわじわ湯船につかったときみたいに沁みてくるっていうか…すごく良いなあって思いました。

ふとしたときに家族や大切なひとにだけ見せるその人のやわらかい部分みたいな、そういうのが見えた気がした。気がしただけかな?

 

■『アイアイ傘』でほんとに相合傘した美勇人さんと顕嵐さん

わー相合傘良い曲だよねーと思ってたらおもむろにビニール傘を開く美勇人さん。

開いた傘には大きな赤いハートの中に「あらみゅ」の白い文字!!!!!しぬ!!!!!!!

さらにその後傘の中にメンバーがみんなで入ったのが…か…かわいい………

わかってる……………

 

■モニターに映った直筆メッセージ

確か『This is Love song』の最後に、メンバーの直筆メッセージが流れました。

愛してるとか、大好きとか、ずっと7人で、とかそういうあったかいメッセージが溢れていてバリエモでした。

正直Love-tune詳しくないのに涙ぐんだしみんな泣いていた。

 

■モロササイズのコーナー

諸星さんめーっちゃ面白いし優しいし笑顔が素敵だしダンスめっちゃ良いし最高でした…

応援していきたい…

 

コーナー序盤で諸星さんがミュージカルっぽく話し出して、安井さん以外のメンバー全員が乗っかっていくっていうコント?があったんですけど顔のいい人たちがノリノリで乗っかっていくのめちゃくちゃ面白かったです。

「随分ちゃんと練習したんだね!?」みたいなこと言いながら突っ込んだ安井さんがメンバー愛に溢れててとてもよかった。

あと諸星さんは声がいい。声が良い!


■顕嵐さんと長妻さんの『One Love』
ヒッてなりました…あれは…いかん……
Love-顔がいい-tuneさんの中でも特に顔がいい二人がタキシードっぽいお衣装で花束を持ってOne Loveを…One Loveを…………
しかも上手と下手のスタンドに分かれてファンに囲まれながら…………
さらに最後には花束を近くにいたファンに渡すという演出…………

歓声がやばかったしわたしも「ヲ…オオ…」みたいな声が出た………

わかってる…需要と供給が美しいほどに一致している……

■安井くんと美勇人さんの『Yes』
コレモ…「ヒッ」テナリマシタ…

上裸の二人が…シーツのような大きな白い布にくるまって…歌って…

セクシーな腰振りもあって…

さらにふたりがめちゃくちゃ絡みまくる………ちゅ、チュウをするような仕草まで…していた…

わかりすぎていた…

 

さらに曲中「どうされたいか教えてよ」っていう台詞が入るんですけど、そこをあの甘いフェイスと良い声と完璧な仕草で囁く安井謙太郎さん…………!!!!!!

 

わかってる!!!!!!

ありがとう!!!!!!ございます!!!!!!

 

■新曲superman

めっちゃいい!とてもいい!

聞いた感じだと「スーパーマンにもなれそう!」っていう爽やかな男の子の曲かなって思ったんですけど、ちょっとおしゃれなテイストもあって、曲調も爽やかなんだけどちょっとおしゃれな感じで、昼間のパリマニみたいな…?いや全然説明できないんですけどとにかくよかった。

 

振付もスーパーマンっぽい腕の動きがあって可愛い。さらに大サビで安井君が美勇人くんに担がれて空飛ぶスーパーマンみたいな恰好を…していて…かっ…かわいい…そんなこともできちゃうんですか…

 

■Wアンコールとファンの歓声

影アナが入っても1回目のアンコールよりずっと大きな声でアンコールがかかってめちゃくちゃ感動しました。

最近入った公演が大体アンコール1回で終わっていたので今回も終わりかと思って友人と「よかったねー」って良いながら身支度整えてたんですけど、ものすごく大きな声でアンコールが入ったのでめちゃくちゃテンション上がって「らぶ担めっちゃいいね!?!?!?わたしたちもアンコールしなきゃだね!?」ってなりました。

 

それから「盛り上がってるかー!?」とか「まだまだ行けるよね?」って問いに対するファンの「イエーイ!」の声が本当に大きくて、歌を一緒に歌うところも大きな声が聞こえてきて、あー本当にいいグループなんだなー!って何度も思いました。

そもそもLove-tuneのみんなが盛り上げるのがうまいし、セトリも盛り上がりやすいようなめちゃくちゃ良いものだったけれど、それに対してファンも歓声で応えるっていうのが素敵でした。

ファンは絶対に声を上げないといけないって話にはしたくないんですけど、アイドルのアクションに対してファンが反応するっていうやり取りは素敵だなと思うし、一緒に夢を追っている気がして美しいなと思いました。

 

■Wアンコール終わりの安井君の表情

挨拶終わり、メンバーがぞろぞろとステージから去って行って、1人残った安井君。

ステージ裏に通じる入口に立って少し客席を振り向いて、ゆっくり見回していたときの表情がすごくすごく優しかったのが印象的でした。

ああそんなやさしい表情をするひとなんだなあって思ったし、そういう表情をしてくれるくらいにこの公演が、ここにいるファン(とここには来れなかったファンも)が大切なんだなあと思って、なんかこう、ちょっと泣きそうになりました。

 

私は彼らとファンの歴史を知らないけど、きっとこの公演はすごくすごく意味があって、すごくすごく大切なものなんだろうなあと感じました。

すぐにいつもの笑顔で「愛してる!」と言って去っていったけど、なんていうかそれも含めてウワーッと、うわーっとなりました。書きながら思い出して泣きそう。だってあんなにやさしい表情をされたらもう、なんか泣いてしまうよね。

 

 

 

わたしにはわからないけどファンにはわかるメッセージもいくつかあったんだろうなと思ったし、何か再スタートを切るようなコンサートだったなあと思います。感謝を送り合うみたいな空間で、幸せな時間でした。

Love-tuneはきっとファンを悲しませないなって思ったし、Love-tuneはきっと夢を叶えられるなって思ったし、Love-tuneを信じたいなって思いました。

これまで彼らを信じられなかったとかではなく、単純に「俺にその夢応援させてくれ!」っていう気持ちです!!!応援してるぞ!!!!

1/3 横アリ WESTival 感想

※めちゃくちゃネタバレを含みますのでご注意ください。

初日、1/3の回に行きました。
もう楽しくてたのしくて、こんなに叫んでこんなに笑ってこんなにニコニコしたコンサートある!?(いやない)って感じでした。

一番すきなコンサートって人によって様々だと思うんですが、わたしは今回のコンサートが一番すきかもしれない…

冷静になれない場面も多すぎたので(主に神ちゃんが愛らしすぎて)割とうろ覚えですがこの興奮と色んな予感とかを残しておきたいので書いていきます…

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きみはFNSの神ちゃんを見たか

FNSアニメ名曲メドレーのジャニーズWEST見ましたか!?
CHA-LA  HEAD-CHA-LA見ましたか!?!?!?
かっ………神ちゃんヤバくないですか!?!?!?!?
サイコーじゃないですか!?!?!?!?
「行くぜえ!!!」の掛け声からしてもう掴んでるじゃないですか、生放送の、しかもコラボっていう決して自分たちがメインではない状況であの掛け声!!!
アイドルがコラボで出るときって盛り上げ役的な使われ方が多くて(今回もそうだったんじゃないかなあと思う)メインの大御所の方に食われてしまうイメージがあったんですけど、神ちゃんのあの「行くぜえ!!!」でもうあのステージは影山ヒロノブさんのステージでありながらジャニーズWESTのステージにもなった気がします、共演者を食うとかそういうのではない良い意味で…
しかも高橋洋子さんと水樹奈々さんの残テの後の「行くぜえ!!!」ですからね。大御所からの大御所との共演で緊張しちゃっても仕方ないと思うのに、神ちゃんいつの間にこんなに堂々として…いつの間にってわたしは追い始めて1年ちょいしか経ってないんですけど…
 
そこに囁き気味の「Sparking!」とさりげないウィンクですよ…
神ちゃんを知らない人からしたら「なんだこいつどんなキャラなんだ」ってなりそうな掴みじゃないですか…
で、興味を引いての「顔を蹴られた地球が怒って~」の歌がうますぎる神ちゃんパートですよ!!!!
はい勝った!!!!神ちゃん大勝利!!!!
全世界の人今の見てた!?今の最強すぎる神ちゃん観てました!?!?!?って言って回りたくなる………
 
あとなによりジャニーズWESTの盛り上げが本当にね、良いですよね…「楽しい!」って感情を思いっきり出してくれるから観ている方も笑顔になるんじゃないかなあと思います………
是非とも紅白で演歌歌手の方と共演していただきたいです。TOKIOさんみたいに盛り上げ役ができるグループだと思うので、なにとぞ、なにとぞ…
 
観終わってから本当にジャニーズWESTがすきで良かったなあ…ってしみじみ思ったんですけど、そう思えること自体が幸せなんですよね…
自分のすきなアイドルをすきだと思えるのって、つまりは良いパフォーマンスをして楽しませ続けてくれているということだと思っていて、それってすごく大変なことだと思うんですけど、ジャニーズWESTはそれを実現してくれるんですよね………
ジャニーズWESTサイコー!ってなるたびに(サイコー!って言えるの、幸せだな…)って感動してます、本当にありがとうジャニーズWEST
なんかまとまりつかないけど、とにかくジャニーズWESTめっちゃよかったし、神ちゃんはじめメンバー全員が本当にどんどん歌がうまくなっていて、そこに努力しているのも見えるのでとにかく尊敬するし憧れるし負けてられねえって思います。ありがとう、ありがとう!